失敗を恐れず「世界初」に
チャレンジできる環境。

穂積 裕樹

[エンジニア]サーバ開発・運用
2009年入社/電気電工学専攻

Q1

現在どんな仕事をしていますか?

BIGLOBEではクラウドの活用を推進するため、2019年にクラウド技術を集約するグループを組織しました。そのメンバーに入り、どのようにクラウドを活用するか戦略を考えています。具体的にはクラウド利用上の問題点を関係部署と協議して解決したり、社外のセミナーなどで得た情報をもとに社内システムへの導入を提案したりする業務です。新しいことに取り組む仕事なので、他社との情報共有・交換なども積極的に行っています。

Q2

仕事でやりがいを感じるのはどんな点ですか。

まず、他所にはなかなかない大規模なサーバー群を運用開発できること。そして、日本だけでなく世界の最新技術に触れられることです。日本企業では導入実績をすごく気にするので、海外の小さなベンダーの製品はあまり採用しません。でもBIGLOBEでは、それが良い製品で評価に問題なければ採用しています。良い物は取り入れる、前例のないことでもチャレンジできる環境が、やりがいに大きく関わっていると思います。

Q3

BIGLOBEの社風について教えてください。

学生の方が一般的に思い描く「会社」の雰囲気とは真逆だと思います。一人ひとりが黙々と作業していて、ときに怒鳴り声が聞こえたり…というようなことが全くないんです。とても和気あいあいとしていますよ。たとえミスしても、感情的に怒られること自体がまずあまりない。それよりも「何故ミスをしたのか?」を理論的に考えるように促します。また、他の事業部の仕事に興味を持ち、異動を希望すれば聞き入れてもらえる柔軟な仕組みもあります。

Q4

学生時代に学んだことはどう活かされていますか?

大学院時代の研究が、現在仕事で取り組んでいる分野と近しかったので、心理面でのハードルをあまり感じることなく業務に入れました。また、プライベートの面では、学生時代に芝居をやっていたことがよかったですね。社会人の団体にいたので、中学生からお年寄りまで、年齢差にあわせたコミュニケーションの方法が自然と身につきました。コミュニケーションがとれることは、BIGLOBEでも重要なポイント。学生の方には、勉強だけでなく遊びも楽しみながら、自分が他人に何をするとどう感じるかなどの感性を磨くことも大切にしてほしいと思っています。

Q5

変化するためにどんな挑戦をしていますか?

できるだけ多くのお客さまにファンになってもらえるよう、魅力的なサービスを提供し続けたいですね。そのためにエンジニアとしては、最新の技術を活用することに挑戦し、ビジネスの最適化とビジネススピードの向上に貢献したいと思っています。BIGLOBEのエンジニアと名乗れば、同業者から尊敬されるようなエンジニア集団にしていきたいです。

column

「自分で考えられることがうちの会社では重要」と穂積さん。その上で、人とコミュニケーションをとりながら物事を進めることを大切にしているそうです。

実施日時 2019年9月

実施日時 2019年9月

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