人を巻き込んでチームの輪をひろげ、みんなで変えていけるのが魅力。

藤田 直

[情報システムエンジニア]情報システム全体アーキテクチャ
2012年入社(中途)/福祉人間工学専攻

Q1

現在どんな仕事をしていますか?

プロダクト技術本部内においてリードプロフェッショナルという役割で仕事をしています。リードプロフェッショナルとは高度な専門性を発揮しながら環境や市場の変化に対応し、組織全体のパフォーマンスを最大化するためにBIGLOBEで2024年度から新設された高度専門職です。現在は、約30年前から稼働しているレガシーシステムがあるのですが、老朽化した情報システムを刷新するプロジェクトのITアーキテクトとして全体設計を担当しています。

Q2

仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?

2年、3年でゴールをめざすプロジェクトの全体設計を担い、チームのメンバーと前向きな議論を重ねながら同じ方向を見て、日々プロジェクトを進めるのはとても面白いですね。各システムの設計や開発を担当する社内外の人たちを巻き込んでいくことで、プロジェクトチームの輪が広がっていきます。中長期的な視野をもって全体設計をするのは責任も重大ですが、BIGLOBEのサービスの柱となるシステムを磨き上げていくのはやりがいがあります。

Q3

「人とのつながり」を実感したエピソードはありますか?

お客さまがWebから簡単にお申し込みできるようにするため、新規で構築するべきシステムがありました。そこで既存のメンバーに加えて、企画メンバーや開発メンバーをさまざまな部署から集めて新しい開発チームを作ったのです。プロジェクトに応じて必要な分野に長けたスペシャリストがつながっていくのは、BIGLOBEならではの良さだと思います。このプロジェクトでは、チームのメンバーが頑張ってくれたおかげで社長賞をいただきました。

Q4

あなたが思うBIGLOBEの魅力はどこですか?

みんなで変えていけるところが魅力です。現在の社員数は約550名。大きすぎず小さすぎない組織なので、何かを動かしたいときに一人では難しいけれど、人を巻き込んでいけば変わっていくと思っています。どうやって人を巻き込んでチームを作っていくか、どうやってプロジェクト化していくか。自分で戦略を考えて、まわりの人と一緒に変化していけるのが楽しいです。みんなが自分の考えに賛同してくれるようになると、きっと変わっていけるから。

Q5

キャリアを通じて、どのように専門性を高めてきましたか?

キャリアのスタートはiPhoneが登場した当時、対応するアプリを好きに開発させてもらったのが始まり。プロジェクトのたびに裁量をもたせてもらって任されたことが大きいですね。一人でつくる立場から、チームで作り上げていくようになり、自分自身がその状況に応じて前のめりにやってきた結果、徐々にできることを増やしてきました。その時々で小さなチャレンジをすること。それを継続するのが専門性を高めることにつながると思っています。

column

子どもと一緒に家の近所で虫取りをするのが楽しいです。この夏休みは早朝から公園に出かけて、珍しいチョウチョを捕獲しました。リモートワークの日は始業前に行くこともあります。

実施日時 2024年9月

実施日時 2024年9月

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