前例がない通信方式に挑む、
その使命感で社内が一丸となった。

田中 圭

[エンジニア]ネットワーク基盤開発
2016年入社/理工学専攻

Q1

現在どんな仕事をしていますか?

エンジニアとして、インターネット接続の重要なインフラの1つであるDNSの開発から保守、運用までを担当しています。数百台あるDNSサーバを効率的に運用するために自動化したり、安定したサービスを提供するために開発したりするのが主な仕事です。最近ではNAT64/DNS64と呼ばれる通信方式の提供にも取り組んでいます。これは日本では前例がなく、BIGLOBEが初めて提供するサービスです。

Q2

仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?

チームは5人と少ない人数でやっているので、一人ひとりが担当する業務も幅広い領域にわたります。サーバからネットワーク、お客さまへの案内方式などさまざまな業務に携わることができ、幅広く経験できるのが魅力です。必然的に設計、構築、運用の各フェーズで意思決定に参加し、主体的に取り組めることが仕事のやりがいにつながっています。若い人でも積極的に発言する機会と、それを採用する環境があるので成長も早いですね。

Q3

「人とのつながり」を実感したエピソードはありますか。

先にも述べたNAT64/DNS64は国内では前例のない通信方式です。このリリースにあたって、まず社内でトライアルユーザの参加を募りました。このとき、普段は私たちとは全く関係のない業務の人たちをはじめ、思った以上に多くの人が快く参加してくれたんです。通信調査に積極的に協力してもらえて本当に助かりました。参加してくれた人を含めて社内が一丸となってNAT64/DNS64を無事リリースでき、社内の強いつながりを実感しました。

Q4

あなたが思うBIGLOBEの魅力はどこですか?

さまざまな業務に携われることはもちろんですが、経験や立場に関係なく誰でも発言でき、それをしっかり受け止めてくれる環境は一番の魅力ですね。チーム内は風通しが良いので、わからないことがあれば気軽に相談しやすい空気があります。興味のあることや、やってみたいことがあれば挑戦させてくれる度量もあります。チームのみんながお互いのノウハウや情報を共有し、一人の挑戦を後押ししてくれる環境です。

Q5

変化するためにどんな挑戦をしていますか?

IT業界は技術進歩の激しい分野です。積極的に変化していかないと、あっという間に取り残されてしまいます。そのために今、私が取り組んでいるのは業界動向のキャッチアップ。インフラの変化やテクノロジーのトレンドを追いながらインフラ・テストのコード化にチャレンジし、キャッチアップした内容を積極的に情報発信して行きたいですね。

column

週末はほぼサッカーをやっています。いろいろなチームに所属し、毎回知らないチームと対戦。「今のプレー、良かったよ」声かけひとつでチーム状態が上向くのが面白いところです。

実施日時 2019年9月

実施日時 2019年9月

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