プロフェッショナルになっている
実感がある。

大薮 悠平

[インフラエンジニア]固定回線ネットワーク基盤の構築・運用
2018年入社/電気工学専攻

Q1

現在どんな仕事をしていますか?

年々、ネットワーク上で転送されるデータ量は増えており、設備の増強をしないと固定回線の通信速度が低下してしまう恐れがあります。そのような事態にならないように、ネットワーク基盤の設備の増設や回線帯域の管理などを行っています。また、設備の増設には膨大な時間と莫大な資金も必要です。そのため長期的な計画を立て、どうすればコストを抑えることができるのかといった施策を練り、実行しています。

Q2

仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?

ネットワーク上に重大なトラブルが起こると、固定回線サービスを利用している多くのお客さまにご迷惑をおかけすることになりかねません。そのため、サービスに影響が出ないようにトラブルを未然に防いだり、影響が少なくなるような設計を施したりすることがやりがいです。何かしらのトラブルが実際に起こったとしても、自分が行っていた設計のおかげでサービスに影響が出なかったときは、喜びを感じますね。

Q3

「人とのつながり」を実感したエピソードはありますか?

固定回線サービスを利用するお客さまと直接関わる機会は少ないですが、技術面での問い合わせをお客さま相談室や営業の部署から受けることがよくあります。そのような部署の方々と一緒になってお客さまの問題を解決できたときはつながりを感じますね。またネットワークといってもコアネットワークやデータセンターネットワークなどいくつかの種類があり、それぞれに担当する部署があります。他のネットワークを扱う部署とも常に相談し合い、助け合いながら業務を行っています。

Q4

あなたが思うBIGLOBEの魅力はどこですか?

経験豊富な先輩社員のもとで相談しながら働けていることです。なにか困ったことがあれば、同じような経験をされたことがある先輩社員にすぐに聞くことができます。私は現在、自分の部署が扱っていないネットワークに関することにも興味があり、他部署の先輩に話を聞きに行くこともあります。そのようなときに嫌な顔ひとつせず丁寧に教えてもらえるのは、非常にありがたいですね。

Q5

働くときに意識しているビッグローブマインドは何ですか?

トラフィックの増加や装置のリニューアル、新しい技術の普及など、変化していく環境に合わせてBIGLOBEのネットワークもアップデートが必要です。そのため「変化に挑む」というビックローブマインドは常に意識しています。また固定回線のネットワーク基盤を構築する仕事は、インターネットプロバイダーならではの高い専門性が求められます。業務にあたりながらノウハウが自分の中に蓄積されてきている実感があり、少しずつですが「プロフェッショナルになる」というビックローブマインドも体現できていると思います。

column

週に3回は食べるぐらい中華料理が大好きです。休日には県外まで足を運び、美味しい中華料理屋へ行くこともあります。ちなみに一番好きなのは回鍋肉。

実施日時 2022年10月

実施日時 2022年10月

他の社員を知る