エンジニアチーム
座談会

BIGLOBEではなぜ成長できるのか?
仕事の進め方やチームの雰囲気を
新入社員と先輩社員が本音で語り合いました。

座談会参加社員

システム開発の一連の流れを1年目で経験できるように

  • 川浦 4月に入社して、2カ月の新入社員研修の後にシステム戦略部基盤横断システムグループに配属されました。いきなり実案件を担当するのではなく、最初の1カ月半は架空の勤怠システムの改善をコーチである櫻井さんに教わりながら、取り組んでいきました。
  • 奥山 僕は川浦さんより2年早く入社していますが、はじめのうちは櫻井さんの指導のもと、実案件に関連する課題に取り組みました。
  • 櫻井 学生の間にシステム開発を経験している人は多くありません。そのため、設計・製造・テスト・リリースとシステム開発の一連の業務を最初の1年間で経験してもらえるようにしています。
  • 西 チームとして新入社員には、簡単すぎず、かつ難しすぎないタスクを割り振るように意識しています。どのようなタスクを振るのかはいつも櫻井さんと相談していますね。
  • 櫻井 はじめのうちは1週間で終わるタスク、次は1カ月かかるタスクというように、段階的に割り振るようにしています。
  • 川浦 徐々に難易度が上がっていきますが、その分知識もスキルも身についているなと実感がありますね。
  • 奥山 本当にいい塩梅のタスクを与えてもらえるので、「挑戦してみよう」とモチベーションも高く維持できています。

とりあえずやってみる、
失敗は成長の糧

  • 櫻井 西さんはよく「とりあえずやってみろ」と言ってくださいますよね。なにか挑戦したいことがあったとき、許可をとることに時間をかけるのではなく、まずやってみて失敗したら相談しろと。
  • 西 失敗を許容するというか、失敗を成長の糧と捉えているからかもしれません。上手くいかないことを乗り越えることで学ぶこと、得られることはたくさんありますよね。
  • 川浦 新人の僕にも「任せてもらえているな」という実感があります。与えられたタスクをただこなすだけではなく、自分で考えた上で業務を行えています。
  • 奥山 自分で考えて、まずやってみる。フィードバックをもらい、足りなかった視点に気づかされる。この繰り返しでどんどんスキルアップができているなと思います。
  • 櫻井 少し難しいだろうなと思う課題を与えている自覚があるので、話しかけやすい雰囲気づくりも心がけています。
  • 奥山 僕が入社したばかりの頃、リモートワークだったのですがチームで常にGoogle Meetを繋いでいて。困ったことがあればすぐに聞け、安心して業務を行えました。
  • 川浦 週に1度、1on1を実施してくださっている点も非常にありがたいですよね。

メンバーの学びになることには積極的に投資してくれる環境

  • 川浦 業務時間中に、社外の技術イベントに参加できたり、チーム内で読書会・勉強会を実施したりとインプットできる機会が多いところも、このチームの魅力のひとつかなと思っています。
  • 奥山 AWSの資格試験の受検料や書籍の購入費なども支援してもらえています。メンバーの学びにつながることには、積極的に投資してくれる環境だと思います。
  • 西 1日の外部研修などを通して成長していくことで、最終的にはアウトプットの量や質は10倍、100倍にもなると僕は考えているんですよ。だから業務時間内でのインプットは積極的にするように伝えています。
  • 櫻井 たとえ業務時間の半分を勉強にあてたとしても、残り半分で倍の生産性を出してくれたらいいですからね。
  • 西 それに外部研修に行くことで、世の中の一般解を知ることができます。チームのみんなには「BIGLOBEを離れることになっても、エンジニアとしては生きていける」と自信を持てるようになってほしい。
  • 奥山 朝会や夕会といった、各々が外部研修や本で学んだことを共有できる場があるので、相乗効果が生まれていると思います。
  • 櫻井 次々と新しい技術が出てくる業界なので、一人で学ぶには限界があります。チームで学びを深め合うことで効率よくスキルアップできますよね。
  • 川浦 成長意欲の高い人に囲まれて働けているので、本当にいい刺激になっています。

興味関心のあることを行いながら成長できる

  • 奥山 配属されたときから感じているのですが、このチームは明るい雰囲気が常にありますよね。大変な業務もあるのですが、それすら楽しんでいる方が多い印象です。
  • 川浦 確かに努力を努力と思わないというか、夢中でやっている方が多いですよね。
  • 櫻井 要件を実現するための手段はあまり制限していないからかもしれません。各々が考えて自由に選択できるので、「この技術が好き」「この領域の知識を深めたい」という本人の興味関心に合わせて業務を行ってもらっています。
  • 西 それぞれが好きなことを突き詰めて共有し合えば、それだけチーム全体のレベルがアップしていきますからね。好きなことができて、かつ成長できる環境なので、自然と明るい雰囲気になっているのかなと思います。
  • 奥山 エンジニアとして成長したい人、やりたいことがある人にとってはとてもいい環境だなと感じています。
  • 櫻井 いいものを作りたいという熱意がある人であれば、未経験でも大丈夫です。僕も学生時代は全く違う分野の勉強をしていましたが、入社してからでも十分力は身につけられましたね。
  • 西 これからもお互いに学び合って、チーム全体でレベルアップできたらいいなと思っています。経験やスキルにとらわれず、分け隔てなく関われる人ばかりなので、一緒に成長していけたらと。

実施日時 2023年10月

COLUMN 他部署、他チームとの関わり

業務でも、業務外でも交流が持てて、
横のつながりがひろがっていく

  • 西 月に1回他チームと共同で「デモの会」という会を行っています。「デモの会」では、1カ月間にそれぞれが作った成果物をプレゼンし合っています。
  • 奥山 他チームの方からフィードバックをもらえるため、自チームでは出なかった観点の話がもらえてありがたいですよね。
  • 櫻井 デモの会のあとにはいつも飲み会も開かれていて、横のつながりができることがありがたいです。
  • 川浦 BIGLOBEには部活動もあって、僕は麻雀部に所属しています。西さん、櫻井さんともご一緒させてもらっています。
  • 西 企業対抗戦にも出ていて、結構みんな本気で取り組でいますね。奥山さんはフットサルをやっていたよね?
  • 奥山 部活動ではないんですけど、20名程度のチャットグループがあって、たまにフットサルしています。
  • 櫻井 自チームだけの交流にとどまらず、いろんな人と繋がれるのはBIGLOBEのいいところですよね。