営業チーム座談会

BIGLOBEではなぜ成長できるのか?
仕事の進め方やチームの雰囲気を
新入社員と先輩社員が本音で語り合いました。

座談会参加社員

新人から裁量を持って働ける環境

  • 福島 4月に入社して、2カ月後にパートナー営業部ソリューショングループに配属されました。コーチである吉澤さんに教えてもらいながら、配属後すぐに案件を担当させてもらいました。
  • 星野 私も吉澤さんのサポートのもと、配属後すぐに案件を担当させてもらいました。一通りのレクチャーはあるものの、すぐにお客さまと商談する機会があったので、はじめは大変でした。
  • 吉澤 ティーチングよりもコーチングを意識していたので、自分で考えてもらうことも多かったと思います。とりあえずやってもらって、その後にフィードバックするようにしていました。
  • 吉松 ティーチングとコーチングのバランスはチームとして大切にしている部分です。初めに必要な知識をティーチしたら、すぐに実戦でチャレンジをしてもらいます。そして体験してもらった後にすかさずコーチングを行うというプロセスを意識しています。
  • 星野 確かに実際にやってみてからやっとレクチャーで教えてもらった内容を実感を伴って理解できた感じがしました。
  • 福島 僕は新人の頃から裁量を持って働けること、成長できることを就職活動の軸にしていたので、「とりあえずやってみる」というカルチャーにはマッチしているなと思っています。

ティーチングとコーチングを通して、
相互に学び合っている

  • 吉澤 ティーチングのときは、物事の目的、意義を伝えて全体像をつかんでもらうように意識しています。新人の頃は、目の前の業務を消化していくような作業になりがちなので。
  • 星野 フィードバックをしてくださるときに、いつも「なぜこうなのか」ということまで説明してくださっていましたよね。はじめのうちは話を聞いてもなかなか全体像をつかめなかったのですが、根気よく伝えてくださって助かりました。
  • 福島 僕はいま全体像をつかもうと必死です。吉澤さんに何度も「どうしてなのか?」と質問していますが、いつも僕が納得するまで話をしてくれます。
  • 吉松 伝える側も言葉にすることで、曖昧だった知識や考えを整理できるので、学びになるんですよね。一方的に教えているわけではなく、相互に学び合っている。
  • 吉澤 自分が理解していることしか伝えられないので、伝える側に立ってみて知識やスキルの習熟度が高まったように感じています。
  • 吉松 どうすれば相手に伝わるのかを考えることは、営業にも活きてきます。ティーチング、コーチングを通して、チーム全体のスキルアップが図れていると思います。
  • 星野 私はまだ後輩のコーチを担当していませんが、「自分がいつかコーチ側になるとしたら」という視点は常に持ち続けるように意識していきます。

仲間にもお客さまにも真摯に丁寧に向き合える人が多いチーム

  • 福島 配属されたときから、「このチームには成長意欲がある人が多いな」と感じていました。
  • 吉松 そうですね。学びに貪欲で、真面目な人が多いチームです。
  • 吉澤 全員が同じ目標に向かって進めているなと思います。その目標達成に向けて、必要なことに愚直に取り組める方ばかりですね。
  • 吉松 一見淡々と業務に取り組んでいるように見えますが、実は一人ひとり熱いものを秘めているんですよね。
  • 星野: 「一見淡々と業務に取り組んでいるように見える」というのはとても共感します。入社したときは、みなさんのことをちょっと怖いと思っていたのですが、相談してみると真剣に向き合ってくださる方ばかりで。いまは安心感を持って働けています。
  • 福島 体育会系の雰囲気というよりも、どちらかと言えば落ち着いているチームですよね。居心地が良くて、とても働きやすいです。
  • 吉松 僕は少し年が離れていますが、他のメンバーは世代が近いところもこのチームの特徴です。年が近い分、いい意味でお互いのことを意識していて、切磋琢磨できているのかなと思いますね。
  • 星野 世代が近いので、プライベートな話題も話が合うなと思っていて。雑談もよくしていますが、オンとオフの切り替えはしっかりしています。

一つひとつの業務に真面目に取り組めば、
自然と成長できる

  • 福島 これはBIGLOBE全体に言えることですが、自分の意見が言えることは魅力だなと思っています。入社1年に満たない僕でも自分の意見を伝えられているので。
  • 星野 私は他部署の方とも関わる機会が多々あるのですが、みなさんこちらの意見をきちんと聞いてくださいますね。
  • 吉松 役割や年次にこだわる人がそれほどいないからかもしれませんね。それよりも会社全体に貢献しようという意識が強いと思います。
  • 福島 僕は学生時代それほど自分の考えを伝えることが得意ではなかったのですが、意見を求められる機会が多いので、かなり鍛えられてきたように感じています。
  • 吉澤 入社時の能力は関係ないですよね。たとえ0の状態で入社したとしても、1年後には100ぐらいの能力が身についていると思います。
  • 星野 入社して間もない頃は裁量の大きさとスピード感に戸惑う部分もありましたが、周りに助けてもらいながら必死に食らいついてきたことで、自然と成長できたなと実感しています。
  • 福島 いまでも吸収しきれないぐらいたくさんの意見やアドバイスを先輩方からいただいています。一つひとつ自分のものにできるようにこれからも頑張っていきます。
  • 吉松 真面目に、真摯に取り組んでいけば、絶対に大丈夫ですよ。

実施日時 2023年10月

COLUMN 他部署、他チームとの関わり

多種多様な人材とつながりを作っていける

  • 福島 プロダクト技術本部の方が中心になって開催しているビジネスアイディアを持ち寄ってプレゼンを行うアイディアマーケットにも、うちのチームは積極的に参加しています。
  • 星野 福島さんと吉澤さんの二人が別々のチームで、先日参加していましたよね。
  • 吉澤 そうですね、ライバルでした。
  • 吉松 BIGLOBEには本当に多種多様な方々がいるので、このように自チーム以外の人ともつながれる機会には積極的に参加してもらえたらと思っています。
  • 福島 星野さんとは、この前ご飯に行きましたね。別グループにいる僕の同期と星野さんの同期の計4人で。
  • 星野 業務の中でも他部署の方にわからないことを聞くことも多々あるので、つながりを作っていけるのは非常にありがたいですね。