BIGLOBEは、パソコン通信サービス「PC-VAN」を開始してから37年以上にわたり、お客様に安定した通信サービスを提供しています。
現在、多くのお客様が、自宅では光、外出先ではモバイルと、どこでも快適・安全にインターネットサービスを利用されています。動画や音楽コンテンツ、SNS、メタバースなどインターネットサービスの利用拡大は、インターネットトラフィックを爆発的に増加させるという一面も有しています。
BIGLOBEは、これまで培ってきた技術を駆使し、このような状況にも対応することで、どこでも快適・安全なインターネットサービスを実現しています。
BIGLOBEの エンジニアは、国内有数の大規模バックボーン・ネットワークにおいて、SNSや動画サービスなど国内外主要事業者のASと直接相互接続を日々増強するとともに、NAT64/DNS64などの最新技術を開発・導入していくことで、お客さまの通信をより速く、より快適に改善し続けています。
クラウドネイティブでインターネットサービスをさらに進化させる
BIGLOBEは、インターネット接続サービスをさらに進化させるため、その心臓部とも言える接続認証システムRADIUSをクラウドネイティブ化することに成功しました。社会インフラとなったインターネットを絶対に途切れさせないよう、AWSとGoogle Cloudのマルチクラウド導入と、Infrastructure as CodeとGitOpsによるインフラ作業の見える化で安全性を担保しています。コンテナ技術を使ってDNSの高可用性と保守性を両立することにも挑戦しています。
クリーンなソースコードで変化するニーズに追随する
10ギガ光回線、ゼロレーティング、モバイル5Gの登場やリモートワークの普及など、通信業界を取り巻く環境は大きく変化しています。従来のサービスを持続的に提供しながらも、新しい時代のニーズへの対応ができるように、サービス仕様とソースコードを一致するような設計を行っています。ニーズが変化すれば、対応するソースコードが修正され、サービスの変更は迅速にアプリケーションへと反映されています。
BIGLOBEでは、ネットワーク、クラウド、アプリケーションの最新テクノロジーを組み合わせた最適なサービスをお客様に提供することで、すべての人とモノを、より高速に、より安全に、より低料金でつなぎ、新しい価値の創造と、さまざまな社会課題の解決に貢献し続けます。