健康経営

HEALTH

健康経営宣言

制定 2019年10月17日
最近の改正 2025年10月1日
ビッグローブ株式会社
代表取締役社長 山田 靖久

ビッグローブは、「従業員ひとりひとりが心身ともに健康で最大のパフォーマンスを発揮できることが、企業の活力や持続的発展の基礎である」との考え方をもとに、従業員の健康管理を組織として支援し、会社と従業員が一体となって「こころ」と「からだ」を大切にする文化を定着させることを目指して、健康経営を推進することを宣言します。

健康経営戦略(戦略マップ)

当社は健康経営を推進するための計画書として健康経営戦略マップを策定しています。

取り組み

当社は、従業員一人ひとりの心身の健康を、企業の持続的成長を支える最も重要な経営資源と位置づけています。この認識のもと、従業員が活き活きと働き、その能力を最大限発揮できる環境を創造するため、以下の施策を積極的に推進しています。

1. 働き方改革の実行

これまでも、裁量労働制や育児介護休職制度の充実を通じて、従業員がそれぞれのライフステージや状況に合わせて柔軟に働ける環境を整備してきました。
今後も、テレワークをはじめとする多様な働き方をさらに推進し、RPAや会議改革による業務効率化を加速させます。これにより従業員が生産性を高め、より豊かな生活を送るための自由な時間を創出できる、真の「働き方改革」を実現します。

2. 快適な職場環境の実現

現在、オフィス内には執務空間に加え、多目的に利用できるエリアを設けています。ここでは、チームでのアイデア創出や、一人で集中して作業に取り組むなど、業務内容やスタイルに合わせた柔軟な働き方を可能にしています。
さらに、多目的エリアや社内会議室には五感を刺激するデザインを取り入れ、従業員のパフォーマンス向上につながる「場」を提供しています。また、職場の安全を確認するために定期的なパトロールを実施しています。これからも、当社の業務スタイルに即した新しいワークプレイスのあり方を追求し、より快適で健康的、そして創造性を刺激するオフィス環境を実現してまいります。

3. 充実した健康管理体制

2016年度より定期健康診断受診率100%を継続しており、法定検診に加え人間ドックも選択できるようにすることで、質の高い健康診断を提供し、病気の早期発見に努めています。また、保健師による健康相談や保健指導、生活指導を通じて、従業員の健康維持・増進を積極的にサポートしています。
健康の維持増進や疾病予防のため、社内に運動やリラクゼーションを行うためのエリアを設け、食生活や睡眠の改善、運動不足の解消、ストレス解消などに着目した様々な活動(食生活改善セミナー、アプリを利用した年に2回のウォーキングイベント、リラクゼーション等)を、KDDIとの連携施策も含めて継続的に企画・実施し、従業員の主体的な健康づくりを支援していきます。

4. こころのケアの強化

メンタルヘルス不調による休業者を極力減らすため、新規発症の防止策および再発防止策に引き続き注力します。
新規発症の防止策としては、ストレスチェックの実施、社内外のハラスメント相談窓口の活用促進、1on1等の定期的なコミュニケーションの場を通じて、早期のこころのケアを実施しています。また、社内カウンセラーによる心身不調者の早期発見・個別フォローや適正な勤務管理の徹底により、全ての社員が活き活きと自律的かつ生産性高く働くことができる風土と環境づくりに努めます。
再発防止策としては、休職者がスムーズに復職復帰できるよう、復職プログラムを適用し、本人・上司・産業医・産業保健スタッフが連携して、円滑な職場復帰活動をします。

5. ワークエンゲージメントの向上

当社は、健康経営とワークエンゲージメントは密接に関係しているととらえています。健康経営を積極的に推進し、こころとからだの健康を維持増進することで、従業員のワークエンゲージメントが高まり、それぞれが最大限のパフォーマンスを発揮することにつながると確信しています。このことから、四半期毎に「社員エンゲージメントサーベイ」を実施し、結果に基づくPDCAサイクルを展開し、継続的な改善を図ります

健康経営関連指標

当社で把握/管理している健康経営関連指標の一部を公表します。

体制図

健康経営に関する外部からの評価

当社は「健康経営優良法人2025」「スポーツエールカンパニー2025」「東京都スポーツ推進企業2024」の認定を取得しています。