ビッグローブ株式会社
BIGLOBEは、「Z世代の仕事と育児に関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果を発表します。
本調査は、全国の18歳から25歳までの男女500人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2022年8月19日~8月23日、調査方法はインターネット調査です。
1.「将来、子どもが生まれても父母ともに仕事をしたい」Z世代の6割
全国の18歳から25歳までの子どもがいないZ世代の男女468人に、「将来、子どもが生まれても父母ともに仕事を続けたい/仕事をしたいか」を質問したところ、「あてはまる」(29.5%)、「ややあてはまる」(32.1%)という結果に。「将来、子どもが生まれても父母ともに仕事を続けたい/仕事をしたい」というZ世代は6割だった。
2.「男性も育休を取得すべき」Z世代の8割弱
全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人に、「産後パパ育休(出生時育児休業)が10月1日から施行されるが、男性も育休を取得すべきか」を質問したところ、「あてはまる」(35.4%)、「ややあてはまる」(40.2%)という結果に。「男性も育休を取得すべき」というZ世代は8割弱となった。
全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人に、「男性も育児をするのは当たり前だと思うか」を質問したところ、「あてはまる」(39.2%)、「ややあてはまる」(39.8%)という結果に。「男性も育児をするのは当たり前」と考えるZ世代は8割だった。
3.「男性の育休に対し、職場の理解が不安」8割弱
全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人に、「育児休暇制度について」を質問したところ、「妊娠・出産・育児をしやすい環境が整えば少子化対策になると思う」については「あてはまる」(40.4%)、「ややあてはまる」(38.2%)をあわせ8割となった。一方、「男性の育休に対し、職場の理解が不安」については「あてはまる」(38.8%)、「ややあてはまる」(37%)をあわせ8割弱となった。
さらに、「仕事観」について複数の質問をしたところ、「仕事よりも大切なものがある」については、「あてはまる」(38.2%)、「ややあてはまる」(35.4%)をあわせ7割強という結果に。「他人からの評価が気になる」については、「あてはまる」(22.8%)、「ややあてはまる」(39.4%)をあわせ6割と、半数を超える人が「他人からの評価が気になる」ということが明らかとなった。
※BIGLOBEではZ世代の結婚に関する意識調査も実施しています。
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2022/09/220907-1
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
BIGLOBEでは、社会を前進させるための情報発信をおこなうオウンドメディア「あしたメディア by BIGLOBE」にて、社会が直面している課題と解決に向けた動きを提示しています。
https://ashita.biglobe.co.jp/
このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、人と社会と地球の未来づくりに貢献する「SDGs Action by BIGLOBE」を推進してまいります。
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