ビッグローブ株式会社

ビッグローブ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：古関　義幸、以下BIGLOBE）は、Twitter利用者向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」（ http://tr.twipple.jp/ ）（注１）において、Twitter上に投稿されたツイートの分析を行い、毎月の話題度ランキングを発表しています（注２）。

 

１．月間話題度ランキング

サッカーW杯ブラジル大会に注目が集まり、6月の月間話題度ランキングベスト10のうち8件が、ベスト50のうち46件がサッカー関連ワードとなりました。（21-50位は別紙）

「PK」（2位）は、ブラジルが緊迫のPK戦でチリを下し、8強入りを決めた29日深夜（集計上28日）にピークとなりました。日本人選手でのトップとなったのは、コロンビア戦で同点ゴールをきめた「岡崎」選手（4位）で、見事なダイビングヘッドで盛り上がりました。続いて、6位に「大久保」選手、11位に「本田」選手、12位に「香川」選手がランクインしました。外国人選手で最もツイート数が多かったのは、クロアチア戦で2点のゴールを決めた「ネイマール」（5位）選手、国名で最もツイート数が多かったのは、まさかの一次リーグ敗退が驚きのツイートを集めた「スペイン」（3位）でした。

 
サッカー以外では、6月7日に開票イベントが開催された『AKB48 37thシングル選抜総選挙』において、選抜総選挙史上最多票を獲得し、初の1位となった「まゆゆ」が10位にランクインしました。

 

２．サッカーW杯ブラジル大会の盛り上がり

日本戦が行われた6月25日や6月20日には、通常はツイート数が少ない早朝にツイートのピークができており、多くの人がサッカーを応援しながらツイートしている様子がうかがえます。また、6月15日（日本対コートジボワール戦）のピーク時の投稿数は、6月7日のAKB総選挙のピークを上回っており、その注目度の高さが分かります。日本戦以外では、6月29日のブラジル対チリ戦でツイートのピークがみられました。

W杯日本戦、AKB総選挙実施日の国内総ツイート数比較

 日本戦が行われた6月15日（対コートジボワール戦）、6月20日（対ギリシャ戦）、6月25日（対コロンビア戦）には、「サッカー」というワードのツイートが急増しました。3日のなかでは、初戦の6月15日が最も多く、徐々に件数が減少しています。

「サッカー」ツイート数推移

 

 ３．AKB48 37thシングル選抜総選挙

『AKB48 37thシングル選抜総選挙』が行われた6月7日のツイートのピークは、渡辺麻友さんが1位であることが発表された21時頃でした。2013年のAKB総選挙実施日と今年の国内総ツイート数を比較すると、ピーク時の投稿数はほぼ同等であるものの、開票イベントのテレビ放映中は全体的に昨年よりもツイート数が多くなっています。Twitter利用者の間では、AKB総選挙が人気イベントとして定着した様子がうかがえます。

 AKB総選挙実施日の国内総ツイート数比較

 

 ４．デイリー話題度トップワード

6月デイリー話題度トップワード

6月2日は、嵐のメンバー5人が先生となって実施されるイベント「嵐のワクワク学校」のパブリックビューイングが実施されることが発表され、その開催地である「上海」が話題になりました。人気ゲーム『パズドラ』で、ドラゴンボールコラボガチャが始まった6月5日深夜（集計上4日）には、「ヤムチャ」が出過ぎといったツイートが多数投稿されました。
テレビ関連では、6月12日に最終回を迎えた「MOZU」、6月26日の『ザ・ドキドキどっきり』でどっきりを仕掛けられた「AKIRA」、6月27日のミュージックステーションで新曲を披露した「舞祭組」が1位となりました。

 

BIGLOBEは“心をつなぐインターネット”を通して、お客さま一人ひとりのかなえたい想いを実現してまいります。

（注１）
「ついっぷるトレンド」は、Twitter上の旬な話題を、HOTワード、画像、有名人など、さまざまな切り口で紹介する情報サイト。

（注２）
すべての書込みのうち、サンプリングによるデータ集計を行っています。
また、一日の区切りを　午前4:00として計測集計しております。

 

※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

（別紙）