BIGLOBEが12月のTwitter利用動向を発表

NECビッグローブ株式会社

NECビッグローブ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役執行役員社長：古関　義幸、以下BIGLOBE）は、Twitter利用者向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」（注１）において、Twitter上に投稿されたツイートの分析を行い、毎月の話題度ランキングを発表しています。

12月の日本の総ツイート数は22億8,370万件となり、11月の20億3,098万件と比べ、112%となりました。12月で最もツイート数が多かった日は、1.2億件のツイートが投稿された12月31日でした。この日は、『第64回NHK紅白歌合戦』、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』など、年末のテレビ番組に関するツイートが盛り上がりました。

１．月間話題度ランキング

『進撃の巨人』のオープニングテーマ曲の歌詞に含まれる「イェーガー」（1位）、くまもんとの絡みなどが話題となった「ふなっしー」（2位）、紅白歌合戦で瞬間視聴率50%を記録した「あまちゃん」（8位）など、紅白歌合戦に関連したワードがベスト10位に8件ランクインしました。
また、「ガキ使」（3位）も大晦日の定番としてTwitter上でも盛り上がりました。
その他では、12月13日にデビューシングルを出したKis-My-Ft2からの新ユニット　「舞祭組」（5位）、『THE MANZAI 2013』で優勝してもよいレベルと評判になった「流れ星」（6位）など、テレビ番組に関するワードが上位に並びました。

 
 
２．大晦日の盛り上がり

2012年と2013年大晦日のツイート数を比較してみると、2013年は全ての時間帯でツイート数が増加しており、特に人気番組が放送される19時以降（19時から23時59分）では、68％増となりました。2013年のピークは、紅白歌合戦でLinked Horizonが『進撃の巨人』のオープニングテーマ曲を歌った20時25分頃でした。2013年8月2日の『天空の城ラピュタ』放送時につぶやかれた「バルス」のツイート数記録（1秒間14万3,199ツイート）を塗り替えようという呼びかけがTwitter利用者の間で広がり、曲中で「イェーガー」と絶叫する瞬間に合わせて一斉にツイートが投稿されました。結果、記録更新はなりませんでしたが、5分間の国内総ツイート数は約190万件に、「イェーガー」を含むツイートは5分間で14万件にのぼり、大いに盛り上がりました。

12月31日　国内総ツイート数推移　（吹き出しは紅白歌合戦の出演者）

19時以降は小刻みな盛り上がりが多数見られ、番組のコーナーごとにツイートが集まっている様子がうかがえます。また、新年を迎えた0:00には例年通り「あけおめツイート」が集中しました。
 
 
３．デイリー話題度トップワード