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NECビッグローブ株式会社

東京カレンダー「BIGLOBE mirucamera」を導入

NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:古関 義幸、以下BIGLOBE)のスマートフォンを活用したマーケティング支援サービス「BIGLOBE mirucamera(ミルカメラ)」が、東京カレンダー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:金田 直之、以下 東京カレンダー)が発行するライフスタイル誌『東京カレンダー』に導入されました。

「BIGLOBE mirucamera」( http://business.biglobe.ne.jp/mobile/mirucamera/ )は、ポスターやカタログに掲載された画像に、専用のカメラアプリをかざすだけで、指定した商品・イベントのWebページを表示できる企業向けのマーケティング支援サービスです(注1)。あらかじめサーバに登録された商品やポスターの画像と、カメラアプリで認識した画像をリアルタイムにマッチングし、任意のWebページへ誘導することが可能です。なお、画像を認識するための専用カメラアプリは無料です(注2)

『東京カレンダー』は、東京の食を中心としたライフスタイルを提案する月刊誌で、誌面で紹介した食品、テーブルウェア、インテリア雑貨などを自社のショッピングサイト( http://tokyo-calendar.com/shopping/ )で販売しています。東京カレンダーでは、「BIGLOBE mirucamera」を通じて、誌面から自社ショッピングサイトへのスムーズな誘導を実現し、EC事業の拡大を目指します。本日発売の1月号では、“大人のクリスマスアイテム予約帖”(P118-P123)で「BIGLOBE mirucamera」に対応したショッピングが可能で、2月号以降も同カメラアプリに対応したEC企画を展開していく予定です。

このたび「BIGLOBE mirucamera」が実現したことは以下の通りです。

  1. ショッピングサイトへの手軽なアクセス
    読者は、商品が掲載された誌面にカメラアプリ「BIGLOBE mirucamera」をかざすだけで、簡単に購入ページにアクセスできる。従来必要であった、指定されたワードを入力して商品を検索するといった手間が不要となり、スマートフォンでのショッピングをより手軽に楽しめる。
  2. 短期間、低コストでの導入
    東京カレンダーでは、新たなアプリ開発が不要。誌面上でアプリのダウンロード先を告知し、誌面に掲載する画像をBIGLOBEに提供するだけで、スマートフォンからショッピングサイトへの誘導強化を実現できる。

「BIGLOBE mirucamera」は、ポスターや誌面からのウェブサイトへの誘導に加え、クーポン発行や電子スタンプラリーといった機能も提供しています。特定のスポットでクーポンを入手できるキャンペーンや、イベント会場や指定画像を集めるスタンプラリーなど、体験型のプロモーションにも利用可能です。BIGLOBEでは、2016年3月末までに累計200社へ導入、累計売上3億円を目指してまいります。

以上


(注1)
画像認識には、NECの画像認識技術「GAZIRU(ガジル)」を活用。
月額制の場合315,000円(税込)、従量制の場合126,000円(税込)から利用可能。

(注2)
Android(TM)版のダウンロード
Google Play(TM) :
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.biglobe.mirucamera&hl=ja

iPhone版のダウンロード
App Store :
https://itunes.apple.com/jp/app/mirucamera/id635242717?l=ja&ls=1&mt=8

 

※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

 

本件に関するお客様からの問い合わせ先

NECビッグローブ ビジネスサービス事業部
mirucamera@ml.biglobe.co.jp


(参考資料)

購入のフロー

購入のフロー(BIGLOBE mirucamera)