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ファイル共有ソフトの利用に伴う意図しない著作権侵害リスク増大に関する注意喚起

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2025-11-17

ビッグローブ株式会社

ビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山田 靖久、以下 BIGLOBE)は、ファイル共有ソフトの利用により、意図せず著作権侵害の当事者となり、高額な損害賠償を請求されるトラブルが急増している状況を受け、インターネットをご利用のみなさまに注意を喚起します。

近年、「BitTorrent(ビットトレント)」などのP2P技術を用いたファイル共有ソフトの利用をきっかけとした、著作権者からの発信者情報開示請求が急増しています。これは、利用者がコンテンツをダウンロードするだけで、その仕組み上、同時に第三者へアップロード(送信)してしまうことで、意図せず著作権(公衆送信権)を侵害してしまうケースが多発しているためです。

この問題については、総務省および一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)も、以下の通り特設ページを公開し、警鐘を鳴らしています。

総務省:「動画をダウンロードしただけ」が著作権侵害に?
https://www.soumu.go.jp/dpa/p2p/
一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA):えっ、動画のダウンロードで賠償金!?見るだけでも危険!ファイル共有ソフトの危険な誘惑!
https://www.jaipa.or.jp/p2p/

BIGLOBEは、引き続き、総務省やJAIPA、その他関係機関と連携し、情報収集と対策に取り組むとともに、利用者の皆さまへの適切な情報提供を行ってまいります。今後もみなさまが安全・快適にインターネットをご利用いただけるよう、サービスの向上と啓発活動に努めてまいります。

 

※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。