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SNSでの誹謗中傷に対する罰則「強化すべき」8割強
BIGLOBEが「withコロナ時代のストレスに関する調査」第2弾を発表

~withコロナ時代に行動をSNSに投稿することに抵抗「感じる」3割強~

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2020-08-26

ビッグローブ株式会社

BIGLOBEは、「withコロナ時代のストレスに関する調査」を実施しました。本日、調査結果の第2弾を発表します。

本調査は、全国の20代~60代の男女1,000人(内SNSを利用している770人)を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2020年8月5日~8月6日、調査方法はインターネット調査です。

【調査結果のトピックス】

  1. withコロナ時代にSNSに自身の行動を投稿すること「抵抗を感じる」3割強
    全国の20代から60代のSNSを利用している男女770人に「withコロナ時代になってから、自身の行動をSNSに投稿することに抵抗を感じるか」を質問したところ、「感じる」(18.8%)、「やや感じる」(15.2%)と回答。3割強が抵抗を感じていることが明らかとなった。
  2. 「SNSで他者から誹謗中傷をされたことがある」20代は3割弱
    全国の20代から60代のSNSを利用している男女770人に「SNSで他者から誹謗中傷をされたことがあるか」を質問すると、全体では「よくある」(4.5%)、「たまにある」(13%)という結果に。年代別では、20代は「よくある」(10%)、「たまにある」(18.9%)と回答。20代は3割弱が誹謗中傷をされたことがあると回答し、年代別で最も高かった。
  3. SNSでの誹謗中傷に対する罰則「強化すべき」8割強
    全国の20代から60代の男女1,000人に「SNSでの誹謗中傷に対して、罰則を強化すべきだと考えるか」を質問したところ、「そう思う」(50.3%)、「ややそう思う」(34.8%)、「あまりそう思わない」(7.5%)、「そう思わない」(7.4%)と続き、全体の8割強が強化すべきという結果となった。

【調査結果詳細】

1. withコロナ時代になってから「SNSに投稿することに抵抗を感じる」3割強

全国の20代から60代のSNSを利用している男女770人に「withコロナ時代になってから、自身の行動をSNSに投稿することに抵抗を感じますか」と質問をしたところ、「感じる」(18.8%)、「やや感じる」(15.2%)と回答。3割強がwithコロナ時代に行動をSNSに投稿することに抵抗を感じていることが明らかとなり、「感じない」(12.5%)、「あまり感じない」(7%)を上回る結果となった。

2. 「SNSで他者から誹謗中傷をされたことがある」20代は3割弱

全国の20代から60代のSNSを利用している男女770人に「SNSで他者から誹謗中傷(根拠のない悪口を言いふらして他者の名誉を傷つけたり、人格を否定するような言葉で他者を傷つけること)をされたことがありますか」と質問をすると、「よくある」(4.5%)、「たまにある」(13%)という結果に。年代別では、20代は「よくある」(10%)、「たまにある」(18.9%)と回答。20代は3割弱がSNSで誹謗中傷をされたことがあると回答し、年代別で最も高かった。

また、「SNSで一般人・著名人に対して誹謗中傷をしたことがありますか」と質問をすると、一般人に対して全体で7%、 著名人に対して全体で 6.3%が誹謗中傷をしたことがあると回答した。年代別では20代が最も高く、一般人に対しては「よくある」(7.8%)、「たまにある」(7.2%)で2割弱、著名人に対しては「よくある」(5.6%)、「たまにある」(6.1%)で1割強が、誹謗中傷をしたことがあること回答。また、40代も約1割と、20代に次ぐ結果となった。

さらに、「SNSで他者の誹謗中傷をした理由をお答えください」と質問をすると「対象が嫌いで我慢ならないから」(33.3%)、「対象に嫉妬があるから」(23.3%)、「日常のストレスのはけ口」(23.3%)、「誹謗中傷をされたので言い返した」(20%)、「かまってほしいから」(20%)、「暇だから」(15%)、「面白いから」(13.3%)という結果となった。

3. SNSでの誹謗中傷に対する罰則「強化すべき」8割強

全国の20代から60代の男女1,000人に「あなたは著名人が一般人と比べて発言や行動を強く非難されやすいことについてどのように考えますか」と質問をすると、「仕方ないと思う」(16.9%)、「やや仕方ないと思う」(39.5%)と回答。6割弱が、著名人は非難されやすいのも仕方ないと考えていることが明らかとなった。

また、「SNSでの誹謗中傷に対して、罰則を強化すべきだと考えるか」を質問したところ、「そう思う」(50.3%)、「ややそう思う」(34.8%)、「あまりそう思わない」(7.5%)、「そう思わない」(7.4%)と続き、全体の8割強が強化すべきという結果となった。

※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。

  • 調査概要
    • 調査名  :withコロナ時代のストレスに関する調査
    • 調査対象 :全国の20代~60代の男女1,000人
    • 調査方法 :インターネット調査
    • 調査期間 :2020年8月5日~8月6日

BIGLOBEでは緊急事態宣言解除後も新型コロナウイルス感染拡大を受け、在宅勤務を継続して実施しています。withコロナ時代に沿った新しい働き方の制度を段階的にすすめており、BIGLOBEの新しい働き方への取り組みは、社内外の働き方改革やイノベーション事例、それらを体現する人物を紹介するメディア「BIGLOBE Style」(https://style.biglobe.co.jp/)にて、随時公開しています。
  “今だからこそ”1on1のススメ
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このたびのwithコロナに関する調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、より暮らしやすい社会の実現を目指してまいります。

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