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旅行先のケンカ、男性は「旅行中もひきずる」3割弱
女性は「帰ってからもひきずる」2割強
BIGLOBEが「旅行に関する意識調査」を発表

~旅行の同行者が頻繁にスマホを見ても「気にならない」4割強~

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2018-12-03

ビッグローブ株式会社

BIGLOBEは、「旅行に関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果を発表します。

本調査は、インターネットを利用する方のうち直近1年以内に旅行の予約をしたことがある全国の20代~60代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。なお、それぞれの年代カテゴリは200人ずつ、性別カテゴリは100人ずつ抽出しています。調査日は2018年11月21日~11月22日、調査方法はインターネット調査です。

 

【調査結果のトピックス】

  1. 旅行先のケンカ、女性の2割強が「帰ってからもひきずる」
    「旅行中にケンカをしたことがあるか」と質問したところ、「ある」と回答した人が31.8%にのぼった。「旅行中のケンカの原因」は、「早く行動したい派とゆっくりしたい派で意見が分かれた」(40.9%)が最多。「行き先や食べたいもので意見が分かれた」(37.7%)、「旅行先でプランを自分で考えず全て他人まかせにされた」(23.9%)と続く。
    また、「旅行先での同行者とのケンカをひきずるか」を質問すると、「すぐに気持ちを切り替える」(63.5%)、「旅行中もひきずる」(23.6%)、「旅行から帰ってもひきずる」(12.9%)という回答に。性別で見ると、男性は「旅行中もひきずる」が平均より高い27.2%、女性は「帰ってからもひきずる」が平均より高い20.5%という結果となった。
  2. 旅行の同行者が頻繁にスマホを見ても約45%が「気にならない」
    「旅行中にスマートフォンを見る頻度」について質問したところ、「普段より多い」(12.8%)が少数派に。全体の47.4%が「旅行中はスマホを見る頻度が普段より少ない」と回答した。また「同行者が頻繁にスマートフォンを見る場合、どう感じるか」を質問すると、「相手がスマートフォンで何をしていようと気にならない」が44.7%で最多。「旅行先の調べ物をしてくれてありがたく思う」(37.6%)、「旅行を楽しんでいないのかとガッカリする」(16.9%)と続く。
  3. 国内旅行でよく行く目的地は「温泉地」、知名度は「草津温泉」「別府温泉」が高い
    「あなたが国内旅行でよく行く目的地」を質問したところ、「温泉地」が72.4%と大きく差をつけて最多。続いて「アミューズメントパーク」(28.5%)、「神社仏閣」(26.9%)と続く。目的地で1位となった「温泉」について「あなたが知っている温泉」を質問すると、1位が「草津温泉」(83.2%)。続いて「別府温泉」(83%)、「熱海温泉」(82.7%)となった。

 

【調査結果詳細】

1.旅行先のケンカ、女性の2割強が「帰ってからもひきずる」

20代から60代の男女1,000人に「あなたは、旅行先で同行者とケンカをしたことがありますか」と質問したところ、「ある」と回答した人が31.8%にのぼった。性年代別では30代女性の43%が「ある」と回答し、最も高い結果に。

 

旅行先で同行者とケンカしたことのある318人に「あなたが、旅行先で同行者とケンカをした原因」について質問すると、「早く行動したい派とゆっくりしたい派で意見が分かれた」(40.9%)が最多。「行き先や食べたいもので意見が分かれた」(37.7%)、「旅行先でプランを自分で考えず全て他人まかせにされた」(23.9%)と続く。特に20代男性は、「行き先や食べたいもので意見が分かれた」が61.3%と、平均37.7%と比較して大きく差をつける結果となった。

 

また、旅行先で同行者とケンカしたことのある318人に「あなたは、旅行先での同行者とのケンカをひきずりますか」と質問したところ、「すぐに気持ちを切り替える」(63.5%)、「旅行中もひきずる」(23.6%)、「旅行から帰ってもひきずる」(12.9%)に。性別で見ると、男性は「旅行中もひきずる」が平均より高い27.2%、女性は「帰ってからもひきずる」が平均より高い20.5%という結果となった。性年代別では、30代男性は「旅行中もひきずる」が35.5%と高く、20代女性は「帰ってからもひきずる」が25%、50代女性は33%と高い結果となった。

 

2.旅行の同行者が頻繁にスマホを見ても約45%が「気にならない」
20代から60代の男女1,000人に「あなたが旅行中にスマートフォンを見る頻度を教えてください」と質問したところ、「普段より多い」(12.8%)、「普段と変わらない」(39.8%)、「普段より少ない」(33.2%)、「旅行中は意識してスマートフォンを見ないようにする」(14.2%)という結果に。47.4%が旅行中はスマホを見る頻度が普段より少ないことが明らかになった。

 

また、「旅行中に同行者がスマートフォンを頻繁に見る場合、あなたはどのように感じますか」と質問すると、「相手がスマートフォンで何をしていようと気にならない」が44.7%で最多。「旅行先の調べ物をしてくれてありがたく思う」(37.6%)、と比較的ポジティブな回答が続く。

一方、性別にみると「旅行に集中していないことにイライラする」と回答した男性は9.2%に対して女性は18.4%に。また「旅行を楽しんでいないのかとガッカリする」と回答した男性は13.2%に対して女性は20.6%と、女性の方が旅行中に同行者がスマートフォンを見ている状態を不快に感じていることが明らかとなった。

 

3. 国内旅行でよく行く目的地は「温泉」、知名度が高いのは「草津温泉」「別府温泉」
20代から60代の男女1,000人に「あなたが国内旅行でよく行く目的地」を質問したところ、「温泉地」が72.4%と大きく差をつけて最多。「アミューズメントパーク」(28.5%)、「神社仏閣」(26.9%)、「海」(26.8%)と続く。

 

国内旅行でよく行く目的地に「温泉地」と回答した724人に、「あなたがご存知の温泉をお答えください」と質問すると、「草津温泉」(83.2%)が1位に。続いて「別府温泉」(83%)、「熱海温泉」(82.7%)、「鬼怒川温泉」(71.6%)、「下呂温泉」(70.2%)、「由布院温泉」(66.8%)、「箱根湯本温泉」(66.6%)という結果となった。なお、1位となった「草津温泉」を知っている人のうち、「行ったことがある」と回答したのは、46.2%だった。

 

※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。

  • 調査概要
    • 調査名  :温泉に関する意識調査
    • 調査対象 :
      インターネットを利用する方のうち、直近1年以内に旅行の予約をしたことがある、全国の20代~60代の男女1,000人
    • 調査方法 :インターネット調査
    • 調査期間 :201811月21日~22日

 

なお、BIGLOBEは、本日より「みんなで選ぶ 第11回 温泉大賞」の投票受付を開始します。本調査で「国内旅行でよく行く目的地」の1位に輝いた「温泉地」を、より多くの方々の投票に基づいて細かくランキング化した「温泉番付」として2019年2月末に発表予定です。
http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/award/

BIGLOBEは、温泉宿のプラン比較や予約が可能なWEBサービス「BIGLOBE温泉」や「温泉大賞」などの拡充を通じて、お客さまにとってより暮らしやすい社会の実現を目指してまいります。
https://travel.biglobe.ne.jp/onsen/

 

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