2024年9月時点で10.7Tbpsを超えるキャパシティとなり、国内有数の大規模なバックボーン容量を確保しています。FTTHのISPシェアにおいては長期間上位に位置しており、2024年5月時点では第4位(※1)となっています。
(※1)(株)MM総研調べ
1994年から始めたISP事業でのノウハウと豊富なISPバックボーン運用実績で、BIGLOBEは信頼性の高いネットワークを提供してきました。国内の主要なIXへの接続はもちろん、大手ISP/CPや人気SNS、クラウドサービスとも直結しており2024年5月時点で合計276のASと直接相互接続をしているネットワークです。
(※2)AS(Autonomous System:自立システム)は、各組織が運用するIPネットワークに与えられる固有の番号でありAS2518はBIGLOBEが運用するIPネットワークを指します。
ISP事業を開始してから長年の全国規模のネットワーク設計、構築、運用の経験に基づき、標準化活動やネットワーク業界のさまざまなコミュニティへの参画を通じて、インターネットの運用安定に貢献してきました。またインターネットサービスのグローバル化に合わせ、他のISP事業者に先駆けて2012年から北米やアジアに通信インフラを延伸してきました。これにより海外における接続拠点を拡張させ、各地域の事業者との接続により高品質なインターネット接続を実現しています。