ビッグローブ株式会社
BIGLOBEは、「災害に関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果の第1弾を発表します。
本調査は、インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する全国の20代~60代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。なお、それぞれの年代カテゴリは200人ずつ、性別カテゴリは100人ずつ抽出しています。調査日は2018年8月28日~8月30日、調査方法はインターネット調査です。
【調査結果のトピックス】
【調査結果詳細】
1.災害発生後に避難する際に持って行くものは「お金」よりも「携帯電話」
20代から60代の男女1,000人に「災害発生後に避難する際に持って行くもの」について質問したところ、2位の「お金・財布」(85.8%)を抑え、1位は「携帯電話」(86.9%)という結果に。続いて「水」(62.0%)、「充電器」(56.1%)、「食料」(52.2%)となった。携帯電話と充電器が上位となったことで、避難時には情報収集や連絡手段の確保などを特に重視していることが明らかになった。
また、「災害が起きた場合に不安に思うこと」を質問したところ、「家族や知人との連絡」と「災害による自分の身の安全」が68.9%と、同率1位。以降「飲料水・食料」(63.2%)、「トイレ」(60.6%)と続く。性年代別に見ると、「避難場所・避難方法」への不安は男女差が大きく、特に20代および30代女性は、どちらも61.0%と、全体の48.6%を大きく上回った。
被災経験別に見ると「空き巣・盗難」と回答した被災未経験者が28.8%に対し、被災経験者は30.9%。「暴行・性犯罪」と回答した被災未経験者が14.0%に対し、被災経験者は20.3%と「空き巣・盗難」「暴行・性犯罪」について被災経験者の方がより不安に思うことが明らかとなった。
2.被災時の情報収集は「テレビ」が1位。20代・30代はインターネットやSNSも
「災害が起こった後の報道やSNS等での情報発信で、知りたいと思うこと」を質問したところ、「被害や復興の状況」が65.9%で1位。「被害者の現状」(48.4%)「政府・地方自治体の支援策」(40.1%)と続く。
また、被災経験がある207人を対象に「被災時にどのような方法で情報収集をしたか」を質問したところ、「テレビ」が58.9%で1位。続いて「ラジオ」(49.8%)、「インターネットニュース」(30.9%)となった。回答者を20代に限ると、「SNS」(31.3%)が他の年代と比べて10ポイント以上、上回っていることがわかった。
3. ペットを飼っている人の約6割が「避難所に必ず一緒に連れていく」と回答
ペットを飼っている271人を対象に「被災時のペットの扱い」について質問したところ、「必ず一緒に連れて避難したい」が56.8%で1位。「どうしたら良いのかわからない」(17.7%)、「避難所にはペットを連れて行かない」(14.4%)「ペットと一緒にいたいので自分も避難しない」(10.0%)と続いた。性年代別でみると、20代男性は「どうしたら良いのかわからない」が35.5%で1位に。40代女性は「ペットと一緒にいたいので自分も避難しない」が30.0%と、全体の10.0%を大幅に上回った。60代は「必ず一緒に連れて避難したい」と回答した人が他年代よりも高いことがわかった。
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
昨今の災害発生やこのたびの災害に関する調査結果を踏まえ、BIGLOBEは格安SIM、格安スマホの提供と拡充を通じて、お客さまにとってより暮らしやすい社会の実現を目指してまいります。
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