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BIGLOBEが40代以上女性のスマホ・携帯電話利用に関するアンケート調査を実施

~スマホユーザの約7割が使いこなせていると回答、
非スマホユーザのスマホ利用のネックは月額料金~

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2014-12-15

ビッグローブ株式会社

BIGLOBEは、40代以上の女性を対象に、スマートフォン(以下、スマホ)及びフィーチャーフォンの利用実態、利用意向に関するアンケート調査を行いました。本アンケートは、株式会社うるるのインターネット調査パネル(暮らしの根っこ)を活用し、2014年11月28日~12月9日に実施したもので、434件(40代167件、50代167件、60代以上100件)の有効回答が集まりました。

 

【サマリー】

  1. 40代以上女性のフィーチャーフォン保有率は約6割、スマホ保有率は約3割
  2. 月間通話時間は30分未満が7割以上
  3. 非スマホユーザの約4割は、条件があえばスマホを購入したいと思っている
  4. 非スマホユーザが、スマホを利用していない理由
    1位:月額料金が高くなるから
    2位:通話・メールしか利用しないから
    3位:使いこなせるか不安だから
  5. スマホユーザの約7割が、スマホを使いこなせていると感じている
  6. スマホユーザの約8割はスマホに満足
  7. スマホの適正な月額料金
    非スマホユーザは、3000円以下と回答した人の合計が約7割
    スマホユーザは、3000円~5000円程度と回答した人の合計が約6.5割

 

1.スマホ、フィーチャーフォンの保有率

40代以上の女性においては、フィーチャーフォンユーザが約6割、スマホユーザが約3割となっている。

スマホ保有率を年代別にみると、40代40%、50代26%、60代以上13%と年代が上がるほど保有率が低くなっている(別紙 図1参照)

 

2.月間通話時間

1カ月の通話時間は30分未満が7割以上で、1時間以上通話する人は14%にとどまった。

なお、30分以上通話する人の割合は年代が上がるほど多く、60代以上では30分以上通話する人が41%となった(別紙 図2参照)

 

3.非スマホユーザのスマホ購入意向

非スマホユーザの293名にスマホの購入意向を聞いたところ、“近々購入予定”、“条件が合えば欲しいと思う”という人の合計が41%となった。

 

4.非スマホユーザがスマホを利用していない理由

非スマホユーザに、スマホを利用してない理由を聞いたところ(複数回答)、月額料金が高いからという回答が最も多かった。

 

5.スマホユーザでスマホをを使いこなせていると感じている人の割合

スマホユーザ141名のうち、21%が“かなり使いこなしている”、45%が“購入前に想定していたより使いこなせている”と回答。両回答を合わせると、約7割の利用者がスマホを使いこなせていると感じている。

 

6.スマホユーザの満足度

スマホユーザの24%が“大変満足”、55%が“やや満足”、両者合わせると約8割のユーザがスマホに満足していると回答した。

また、スマホに“大変満足している”、“やや満足している”と回答した111人にどういう点に満足しているかを聞いたところ、“わからないことをすぐに調べられる”、“きれいな写真を気軽に撮影できる”をあげた人が多かった(別紙 図3参照)

 

7.非スマホユーザ、スマホユーザの考えるスマホの適正料金

非スマホユーザは、1000円以下と回答した人が26%で最も多く、3000円以下と回答した人の合計が約7割となった。また、料金にかかわらずスマホにしたくないという人も約3割いた。

<非スマホユーザ>

スマホユーザでは、3000円程度と回答した人が27%で最も多く、3000円程度、4000円程度、5000円程度と回答した人の合計は約6.5割となった。

<スマホユーザ>

平均値を算出したところ、スマホユーザが考えるスマホの適正料金は月額4,018円、非スマホユーザが考える適正料金は月額1,556円となった(注1)

 

BIGLOBEは“心をつなぐインターネット”を通して、お客さま一人ひとりのかなえたい想いを実現してまいります。


(注1)
各値の中間値で平均値を算出。
1000円未満および1000円以下は500円、1000円以下は1500円、2000円以下は1500円を中間値とした。


(別紙)

(図1)

(図2)

(図3)