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格安スマホ、都市部と比べて郊外は食わず嫌い!?
郊外利用者はサポート不足を感じている

~BIGLOBEが全国の「カメラのキタムラ」でサポート対応を強化~

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2017-06-30

ビッグローブ株式会社

ビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:有泉 健、以下BIGLOBE)は、本日「格安スマホに対する都市部と郊外の意識差」について調査結果を公開しました。

本調査は、インターネットを利用する方のうち、全国の20代~60代の男女、2大都市圏、地方政令指定都市、郊外に住む合計1,200人を対象にアンケート形式で実施したもので、調査期間は2017年6月8日~12日、調査方法はインターネット調査です。

 

【調査結果のトピックス】

  1. 格安スマホは食わず嫌い? 利用者の9割が継続利用予定
    格安スマホの未利用者では、今後「利用してみたいとは思わない」という比率が「利用してみたい」を上回る。一方、格安スマホ利用者は、9割が今後も利用継続意向。特に郊外で、格安スマホを“食わず嫌い”な傾向が伺える。
  2. 郊外在住者の悩みは「格安スマホに変えたいが、近くに相談できる場所がない」
    格安SIMを利用するにあたっての不安な点について、2大都市圏では、「問い合わせ先がつながりにくそう」という割合が平均より高く、一方郊外では、「設定方法などを相談できる人が周りにいない」、「設定方法などを相談できる店舗が近くにない」など、格安SIMを扱う店舗が少ない状況が伺える。
  3. 住んでいるエリアで異なる格安SIMの利用意向
    格安SIMを利用したい理由は、都市部、郊外ともに現在の携帯電話料金への不満が最大。その他の理由として、2大都市圏では、「iPhoneで使えそうだから」、地方政令指定都市では、「あまり通話をしないから」という理由が目立った。郊外では、「今使ってるスマホで節約できる」、「iPhoneで使えそう」、「充分速そう」など理由が幅広い。

【調査結果詳細】

1.格安スマホ利用意向が少ない郊外も、利用者の継続利用希望は9割に

予備調査において、格安スマホ(SIM)を知っているが未利用という人に今後の利用動向を聞いたところ、「利用してみたい(やや含む)」が平均で30.4%、「利用してみたいとは思わない(あまりを含む)」は平均40.7%と上回った。どのエリアでも“食わず嫌い”の傾向があるが、とりわけ郊外では「利用してみたいとは思わない(あまりを含む)」が41.9%と「食わず嫌い」の傾向が強い。

一方、既に格安スマホ(SIM)を利用している人に今後の利用傾向を聞いたところ、「利用し続けたい(ややを含む)」が90%、「利用し続けたくない」と明確に答えた人は全体の3%未満に留まった。「利用し続けたい(ややを含む)」と答えた人の割合は地方政令指定都市が93.1%と最も高く、次いで郊外の89.7%、2大都市圏の87.9%と続いた。「食わず嫌い」傾向の強い郊外が、使い始めるとむしろ2大都市圏よりも継続意向が高いことが伺える。

 

2.居住エリアによって異なる格安スマホへの不安

格安SIM検討者に、利用するにあたっての不安な点を聞いたところ、地域によって不安な点が異なる結果となった。2大都市圏では、「問い合わせ先がつながりにくそう」が20.4%、「不安に思うことはない」と回答した人の割合が11.9%と平均より高く、地方政令指定都市では、「サポートが良くなさそう」(35.4%)、「設定方法が分かりにくそう」(24.6%)、「実際に料金が安くなるか分からない」(32.2%)が平均より高かった。郊外では、「設定方法などを相談できる人が周りにいない」(21.0%)、「設定方法などを相談できる店舗が近くにない」(29.4%)、「自分がどれくらいのデータ容量を使うか分からない」(25.1%)という不安を挙げる人の割合が高い。

3.格安SIMを利用したい理由、都市部はiPhone、政令指定都市は通話代の節約

格安SIM利用検討者に理由を聞いたところ、「今の携帯電話会社の料金に不満があるから」が最大の理由で全国平均33.3%となった。2大都市圏では「iPhoneで使えそうだから」が20.8%と全国平均の17.0%を上回り、地方政令指定都市では「あまり通話をしないから」が27.0%と全国平均を上回った。郊外では、「今使っているスマホのSIMを挿し替えて通信料が安くなるから」(23.4%)、「通信速度が充分早そうだから」(12.2%)といった理由に加え、「今の携帯電話会社との契約の更新月を迎えるから」(14.7%)という理由が全国平均の6.6%を大きく上回った。

※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。

 

■調査概要

  • 調査名 : 「格安スマホに対する都市部と郊外の意識差」
  • 調査対象 :
    2大都市圏、地方政令指定都市、郊外在住で、格安SIMを知っている20代~60代の男女、合計1,200人

    • さいたま市・千葉市・横浜市・川崎市・相模原市・大阪市・堺市・京都市・神戸市は2大都市圏に含む
    • 地方政令指定都市:札幌、仙台、新潟、静岡、浜松、名古屋、岡山、広島、北九州、福岡、熊本
  • 調査形式 : WEBアンケート形式
  • 調査期間 : 2017年6月8日~12日

BIGLOBEは、このたびカメラのキタムラ モバイル店と連携を開始し、BIGLOBE SIMを使った格安スマホの設定が可能なサポート店舗を郊外エリアを中心に24店舗展開しました。また、BIGLOBE SIMが即日開通可能な店舗も併せて17店舗展開しています(2017年6月末現在)。
詳細は(別紙)およびこちらを参照。 http://join.biglobe.ne.jp/mobile/shop/counter.html

BIGLOBEはネットとリアルの世界の「Life-changing Company」を目指し、お客さま一人ひとりのかなえたい想いを実現してまいります。

 

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http://support.biglobe.ne.jp/ask/


(別紙)

カメラのキタムラ モバイル店 BIGLOBE SIM取扱店舗(2017年6月末現在)

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