ビッグローブ株式会社

BIGLOBEは、「新型コロナウイルスワクチン接種後の生活に関する調査」を実施しました。本日、調査結果の第２弾を発表します。
本調査は、全国の20代～60代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2021年5月26日～5月27日、調査方法はインターネット調査です。

【調査結果のトピックス】

1. ワクチン接種後は、消費に対する意欲「強まる」9割弱
   全国の20代から60代の男女1,000人に「新型コロナワクチン接種後に、買い物やレジャー消費に対する意欲はどのようになるか」を質問すると、「強まる」（15.6%）、「やや強まる」（70.1%）をあわせて9割弱が、消費意欲が高まると考えていることがわかった。
2. ワクチン接種後に行きたい「国内旅行」10月、「海外旅行」は来年以降
   全国の20代から60代の男女1,000人に「新型コロナワクチン接種後にしたいこと（複数回答可）」を質問すると、1位は「国内旅行」（51.4%）で、行きたい時期は10月が最多に。一方、7位の「海外旅行」（20.8％）は、多数が来年以降を希望している。また「Go Toキャンペーン」の利用に関しては、全体の7割以上が「利用したい」と回答した。
3. ワクチン接種後も「テレワーク」約7割が希望
   テレワークをしている全国の20代から60代の男女252人に「ワクチン接種後もテレワークをしたいと思うか」を質問すると、「そう思う」が34.5％、「ややそう思う」が34.9％と、約7割がテレワークの継続を希望していることがわかった。

【調査結果詳細】

１．ワクチン接種後は消費に対する意欲「強まる」9割弱

全国の20代から60代の男女1,000人に「ワクチン接種後の買い物やレジャー消費に対する意欲」を質問したところ、「強まると思う」（15.6%）、「やや強まると思う」（70.1％）を合わせると85.7%に。全体の9割弱が、ワクチン接種後は消費に対する意欲が高まると考えていることが明らかとなった。

２．ワクチン接種後にしたいこと「国内旅行」「外食」が上位

全国の20代から60代の男女1,000人に「新型コロナワクチン接種後にしたいこと」を質問したところ、「国内旅行」（51.4%）、「外食」（43.8％）という結果となった。同じ旅行でも「海外旅行」と回答した人は20.8%と「国内旅行」の半分以下であった。

上記調査で「国内旅行」「海外旅行」と回答した人に「ワクチン接種時期を踏まえて、旅行をしたい時期」を質問したところ、「国内旅行」と回答した人は今年（2021年）が44.6%であったのに対して、「海外旅行」と回答した人は23.1%と、「国内旅行」の半分に近い割合となった。

なお、具体的な時期については、国内旅行は「2021年10月頃」が最多の13.6％。一方、海外旅行は「2023年以降」（20.7％）が最多で、「2022年3月頃」（10.1％）と続いた。

また、「ワクチン接種後にGo Toキャンペーンが再開したら利用するか」を質問したところ、「利用したい」30.3%、「やや利用したい」（36.6%）を合わせると66.6％と、全体の７割弱がGo Toキャンペーンの利用に積極的という結果になった。

３．ワクチン接種後も「テレワーク」約7割が希望、「オンライン会議」は約6割に

テレワークをしている全国の20代から60代の男女252人に、「ワクチン接種後もテレワークをしたいと思うか」を質問したところ、「そう思う」が34.5％、「ややそう思う」が34.9％と、約7割がテレワークの継続を希望している。

また、オンライン会議をしている全国の20代から60代の男女259人に、「ワクチン接種後もオンライン会議をしたいと思うか」と質問したところ、「そう思う」（24.7%）と「ややそう思う」（37.1%）が約6割に達した。

※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100％とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100％を超える場合があります。

• 調査概要
  • 調査名　 ：新型コロナウイルスワクチン接種後の生活に関する調査
  • 調査対象 ：全国の20代～60代の男女1,000人
  • 調査方法 ：インターネット調査
  • 調査期間 ：2021年5月26日～5月27日

このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、より暮らしやすい社会の実現を目指してまいります。

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