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ビッグローブ株式会社

屋外現場の防犯システム「タイガード」

屋外現場の防犯システム「タイガード」

ビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員会長兼社長:中川 勝博、以下BIGLOBE)の提供する高速モバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」が、株式会社トラスト(本社:愛知県名古屋市、以下 トラスト社)の屋外建設現場のNETIS登録防犯システム「タイガード」に採用されました。「タイガード」はこれまで国立競技場の解体現場など、屋外の建築現場を中心に使われてきました。BIGLOBEとトラスト社は、今後共同でビニールハウスやメガソーラ施設、物流倉庫など利用領域を拡大し、BIGLOBEはIoTを活用したリモート監視システムの販売を開始します。

「タイガード」は無人になることが多い屋外の建築現場などに設置する、盗難対策用の可搬型IoT防犯システムで、センサーが異常を感知すると、回転灯が点灯しサイレンが鳴ります。リモート監視時はあらかじめ設定した登録者にメールが送られ、スマートフォンやPCから動画でリアルタイムに現場の状況を確認できます。

これまでは、「タイガード」でリモート監視を行うためには、利用者がモバイル回線を個別に契約、準備する必要があり、設置まで時間や手間がかかっていました。トラスト社は2015年、
あらかじめ「BIGLOBE SIM」を装着した形で「タイガード」を建設現場に設置することを可能にし、コンセントにつなげばすぐにリモート監視が行えるようになりました。これにより、通常の屋外防犯工事の1/4程度のコストでリモート監視システムの構築が可能になり、50箇所の施設で採用されました。

BIGLOBEは、これまで培ったインターネットサービス、MVNOモバイルサービスの技術・経験を生かし、IoTを活用した新たな生活サービスの支援、提供を行って参ります。

BIGLOBEは“心をつなぐインターネット”を通して、お客さま一人ひとりのかなえたい想いを実現してまいります。

  • BIGLOBEのM2M・IoT向けモバイルサービス
    http://office.biglobe.ne.jp/m2m/
    タイガード(トラスト社)導入事例
    http://office.biglobe.ne.jp/m2m/trust.html
  • タイガードについて
    NETIS登録商品である約10分で組み立てられる可搬型のリモート監視端末。赤外線照射付カメラで暗闇でも録画できる。24時間365日監視可能。異常を感知すると登録者にメールが送られ、スマートフォンやPCからリアルタイムに動画で現場の状況を確認できる。


※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

本件に関するお客さまからの問い合わせ先

ビッグローブ株式会社 第二営業本部 BL-01担当(中村、羽石)
E-Mail: wearable@ml.biglobe.co.jp