アクティブシニアに向けたコンテンツを提供している「BIGLOBE Station50」では、定期的に利用者へのアンケート調査を実施しています。今回『高齢者向け住宅施設（医療・介護ケア付き）への入居についてどう思いますか？』というアンケートを実施いたしました。
＜調査結果の概要＞
40代以上の男女の33.4％が高齢者向け住宅施設（医療・介護ケア付き）への入居について「自分のために考えはじめたい」と回答し、最も高い割合となった。3位の「自分のために考えている」の12.6％と合わせると、46.0％の人が「高齢者医療住宅への入居」に関心を持っていることがわかった。※2009年10月15日現在（複数回答）
■年齢別
全体的に、年齢があがるにつれて「高齢者医療住宅への入居」に関心を持っている割合が高くなる傾向に。特に40代から「自分のために考え始めたい」、「自分のために考えている」の回答割合が大きく増加し、40代では35.0％、50代では43.8%、60代では50.4%、70代では62.2%という結果となった。20代、30代は「親のために考えはじめたい」、「親のために考えている」の回答割合が多くなっており、40代以降に自身のその後の生活について明確になっていくものとみられる。
■性別
40代以上の女性の52.2%が「自分のために考え始めたい」、「自分のために考えている」と回答したのに対し男性は43.9％にとどまった。
女性は男性より平均寿命が長いことから一人暮らしの不安も理由と推測される。
アンケート調査概要：
- 調査方法 ： BIGLOBE Station50サイト上でのアンケートを実施
- 調査期間 ： 2009年8月27日〜2009年10月1日
- 回答者数 ： 1,089名
- 回答者属性 ：
- 性別 男性 73.1％、 女性26.9％
- 平均年齢 54.7歳
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