BIGLOBEは、１月１６日（金）より、メールソフトへのアドオンソフト「BIGLOBEメールバー」(注１)の機能強化を実施します。
このたびの機能強化により、迷惑メールをPCで受信せずにサーバ側で保管する「迷惑メールフォルダオプション」 (注２)を、メールソフト上から申し込むことが可能になります。また、この機能をまだ利用していないお客様には、メールソフト上でポップアップを表示してその旨お知らせする機能も追加します。
詳細は以下のとおりです。
１．サーバ側で迷惑メールを振り分け、保管するサービスの申し込みが簡単に
BIGLOBEメールバーにより、「迷惑メールフォルダオプション」 (注２)の利用申し込みと設定を、メールソフト上から簡単に行うことが可能になります。従来のBIGLOBEメールバーでは、「迷惑メールフォルダオプション」の利用申し込みについては、メールソフトとは別にブラウザを起動し、サービスサイトにてユーザID・パスワードを入力する必要がありました。このたびの機能強化で、その手間が不要になります（図１参照）。これにより、お客様はメールソフト上から、簡単に確実な迷惑メール対策が可能になります。
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図１： 「迷惑メールフォルダオプション」の申し込みイメージ |
なお、迷惑メールフォルダオプションを利用すると、以下のメリットがあります。
- 迷惑メールであると判定されたメールを直ちに削除してしまうのではなく、サーバ上に保管しておくことで、後ほどお客様が内容を確認してから削除することが可能です (注３) 。
- 迷惑メールをお客様のPCで受信せずにすむため、より安全性が向上します。また、メールソフトの起動時間やPCのディスク容量も節約でき、快適にメール利用ができます。
２．「迷惑メールフォルダオプション」の未利用者にはわかりやすいポップアップを表示
「迷惑メールフォルダオプション」をまだ利用しておらず、自動フィルタ設定(注４)のみ利用しているお客様は、迷惑メールのタイトル(subject)に[spam]という文字が追加されたメールをPCで受信している状態になっています。そこで、このたびの機能強化では、メールソフト上で迷惑メールをクリックした際に、ポップアップ（吹き出し）を表示して、お知らせを行います（図１参照）。さらに、このポップアップから、前述の１．のとおり、迷惑メールフォルダオプションを簡単に申し込み可能です。なお、このポップアップ表示が不要なお客様は、表示しないように設定することも可能です。
BIGLOBEは、本ソフトをBIGLOBEサービス会員向けの「あんしん・かんたん」なツールとして位置づけており、今後とも、迷惑メールの対策を含めたセキュリティ機能やメール機能を提供していく予定です。
（注１）BIGLOBEメールバー：
Outlook Express やWindowsメールにアドオンするショートカットボタンです。「迷惑メールブロックサービス」や「メールウイルスチェックプラス」などの主要なセキュリティサービスの設定や利用申し込みが、メールソフト上から可能になります。
http://email.biglobe.ne.jp/mailbar/
（注２）迷惑メールフォルダオプション：
迷惑メールを判定し、サーバ上の専用フォルダ（迷惑メールフォルダ）へあらかじめ振り分けるため、クライアント側で受信しなくてすむサービスです。
http://email.biglobe.ne.jp/spam/service.html#spamfolder
（注３）迷惑メールフォルダレポート：
サーバ上で迷惑メールとして判定された１日分のメールのSubject（タイトル）、From（送信者）の一覧レポートをメールでお知らせすることで、誤判定の有無を確認できます。
http://email.biglobe.ne.jp/spam/spamfolder.html
（注４）迷惑メールブロックサービス「自動フィルタ設定」：
メールサーバにて迷惑メールと判定されたメールに対して、タイトル(subject)に[spam]という文字を追加します。これによりメールソフトの機能を使って迷惑メールをフォルダに振り分けることができます。
http://email.biglobe.ne.jp/spam/case.html
BIGLOBEは、一人ひとりの “かなえたい想い” を実現するサービスパートナーとして、最新技術の活用や多様なコラボレーションにより、魅力的なサービスを提供してまいります。 |
