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プレスリリース
BIGLOBE
2008年06月06日

グローバル・バリューがポイントサービス事業の強化にあたりBIGLOBEと連携
〜BIGLOBEのホスティング基盤を活用し、SaaS型でポイントシステムを提供〜
 
グローバル・バリュー株式会社
NECビッグローブ株式会社
 

グローバル・バリュー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:中村憲生、以下GV社)は、NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:飯塚 久夫、以下BIGLOBE)からホスティング基盤の提供を受けることで、ポイントシステムのSaaS型でのサービス提供を開始するなど、ポイントサービス事業の強化を図ってまいります。

GV社は、「バリュー・ポイント」の名称で携帯電話を利用した共通ポイントサービスを提供しております。サービス利用者は、テレビやラジオ、ポスター、Webサイト等で掲出されるキャッチコピー等を利用した“ひらがな”を携帯電話から入力することで、ポイントを貯めることが可能です。蓄積したポイントは、銀行口座へのキャッシュバックやEdy交換に加え、ベルマーク財団への寄付などの社会貢献用途にも利用できます。利用企業は店舗でレシートやチケットに“ひらがな”コードを印字して配布することもでき、Webサイトなどの様々な媒体と店頭を掛け合わせた販促による集客や効果測定を行うことが可能です。また、ポイントカード等に対応する専用端末の設置が不要なため、迅速なポイントサービスの展開が可能です。

このたび、BIGLOBEがホスティング基盤を提供することで、サービスインフラが強化され、GV社はポイントサービスのSaaS型での提供を実現いたしました。これにより、サービス利用企業は、ポイントシステムの独自構築を行わなくても容易に自社ブランドのポイントサービスを開始することが可能になります。また、現在独自のポイントを運用している企業も、「バリュー・ポイント」を自社ポイントシステムと連携させるだけで、広告媒体やWebサイトでの会員獲得や店頭との販促連携を行うことが可能になります。

昨今、顧客維持や新規顧客獲得を目的として、ポイントサービスが注目を集めています。しかしながら、企業が独自でポイントサービスを提供するためには、ポイントシステム構築に多くのコストや時間がかかるほか、わずらわしい個人情報のリスク管理や、サービス利用者の将来のポイント利用に備えた引当金の計上等を行わなければならないという課題がありました。

GV社は、こういった企業のニーズに応え、自社ポイントが容易に発行できるポイントプログラムのインタフェースを提供いたします。
さらに、BIGLOBEの信頼性の高いホスティング基盤を活用することで、従来から行っている加盟店型のサービス(注1)提供と併せて、SaaS型でのサービス提供が可能になります。これにより、2009年度末までに300社の獲得を目指し、ポイントサービス事業の拡大を図ってまいります。

BIGLOBEは、GV社に豊富な運用実績を有するBIGLOBEホスティングサービスを、「バリュー・ポイント」事業に対するレベニュー・シェアで提供することで、アクセスが急増する場合でも、安定したサービス提供できる為の基盤提供に協力し、GV社との更なる連携を進めてまいります。

以 上

 
(注1)企業がバリュー・ポイントに加盟することで、ポイントサービスを利用する形態。

「バリュー・ポイント」

 

<グローバル・バリュー株式会社について>
社名:グローバル・バリュー株式会社
代表者:代表取締役 中村 憲生
本社:東京都新宿区新宿1-19-8 サンモール第7ビル5F
URL:http://www.globalvalue.co.jp/
設立:1993年4月
資本金:2億4,555万円
事業内容:
・店舗向けポイント管理システム・ASPの開発・販売
・共通ポイントサービス「バリュー・ポイント」の運営
・店舗向けシステム提案・開発
・POS、販売促進、効果測定に関するシステム開発
・暗号化および認証システムの開発
・セキュリティ関連システムの企画・開発・販売

 
 本件に関するお客様からの問い合わせ先
     
  グローバル・バリュー株式会社  担当:兼子
    電話:(03)3357−2375
    E-Mail : kaneko@globalvalue.co.jp
 
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