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プレスリリース
BIGLOBE
2007年10月25日

危険なWebサイトへのアクセスをブロックする
「マカフィー・サイトアドバイザ プラス」の提供をBIGLOBEが開始
〜検索サービスと連携しアイコンで判定結果を表示〜
 
NECビッグローブ株式会社
 

NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:飯塚 久夫、以下BIGLOBE)は、Webサイトの安全性を確認し、判定結果を検索サービスと連携して表示するセキュリティサービス、「マカフィー(R) ・サイトアドバイザ プラス」の提供を本年11月1日より開始いたします。

本サービスは、検索サービスの検索結果表示画面において、サイト名の横に各サイトの安全性を3段階のアイコンで表示し、危険なサイトへのアクセスをブロックするものです。本サービスでは、Web全体のサイトを対象に、ダウンロードファイルや他のサイトとのリンクの安全性、入力したメールアドレスの迷惑メールへの不正流用などについて事前の検証を行っています。これにより、利用者は検索結果のサイトへアクセスする前に、ウイルス感染やフィッシング詐欺、スパイウェアに対する安全性を確認することが可能です。また、サイト閲覧中は、ブラウザのツールバー上に判定結果のアイコンを表示し、検索サービスを経由せずにサイトを閲覧した場合も、安全性の確認やアクセスのブロックが可能です。

本サービスは、「BIGLOBEサーチ attayo」のほか、主要な検索サービスに対応しており、専用ソフトをダウンロードするだけで手軽に利用することができます。

本サービスの特長は、下記のとおりです。

  1. アイコンにより、一目でサイトの安全性が確認可能
    検索結果ごとに「安全(緑)」、「注意(黄)」、「警告(赤)」の3種類のアイコン(注1)で、安全性の判定結果を表示。サイト閲覧中は、ブラウザのツールバー上にアイコンが表示される。また、アイコンにマウスポインタを合わせると、「危険なダウンロードファイルの有無」、「危険なサイトへのリンクの有無」、「配信される迷惑メール数」といった注意や警告の詳細が表示される。個人情報を不正流用した迷惑メール配信などについても検証されており、対象サイトでメールアドレスを入力した場合の安全性についても確認可能。

  2. “保護モード”により、危険なサイトへのアクセスブロック
    「注意」、「警告」と判定されたサイトへのアクセスを自動的にブロックし、警告ページを表示する保護モードを設定することが可能。これにより、子供やパソコン初心者が誤って危険なサイトへアクセスすることを防止。

  3. メールやメッセンジャーにも対応
    メールやメッセンジャーのメッセージに含まれるリンクについても判定結果を表示するほか、保護モードにも対応。メールにおいては、HTMLメールについても安全性の判定が可能。

  4. サービス概要
    サービス提供開始:2007年11月1日
    サービス対象者:BIGLOBEサービス会員(登録無料のコンテンツ会員含む)
    サービス利用料:月額210円(税込)
    11月と12月の利用料を無料にするキャンペーンを実施

 

昨今、ブロードバンドの普及により、様々なサービスが提供され、利用者の利便性が向上する一方で、Webサイト経由でのコンピュータウイルスの感染や、迷惑メールによるフィッシング詐欺といったリスクへの対応強化を求める声が高まっています。

BIGLOBEでは、すべての利用者に安心・安全にブロードバンドサービスを楽しんでいただくべく、本サービスを提供するもので、今後もより快適にブロードバンド環境を楽しんでいただけるよう、利用者のニーズに合わせた様々なサービスを提供してまいります。 

 
以上

 

本サービスの利用イメージは、別紙をご参照ください。

マカフィーは、米国法人 McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。

(注1)未検査テストのWebサイトについては、「?(灰色)」アイコンを表

 

 

 
 本件に関するお客様からの問い合わせ先
     
  BIGLOBEカスタマーサポート
    電話:(0120)86−0962
    http://support.biglobe.ne.jp/ask.html
別紙
(利用イメージ)

 
検索サービス利用時 判定結果表示画面(イメージ)


保護モード適用時におけるアクセスブロック画面


メール内のURLについての警告メッセージ表示(イメージ)

 

 
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