ＮＥＣビッグローブ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役執行役員社長：鈴木 俊一、以下BIGLOBE）は、２００６年１０月７日に公開される映画「いちばんきれいな水」（公式HP： http://www.cplaza.ne.jp/kireina-mizu/ ） （注１）のオリジナルサイドストーリー「夏美のなつ〜いちばんきれいな夕日」（注２）をBIGLOBEストリーム上で、本日より無料で配信いたします。
「いちばんきれいな水」は人気漫画家・古屋兎丸氏の原作を映像化したもので、女優・加藤ローサの初主演作品となります。８歳から１１年間眠り続け、突如目を覚ました姉・愛（加藤ローサ）と７歳年下の妹・夏美（菅野莉央）が過ごした３日間を描いた感動と勇気を与える作品です。
BIGLOBEは、Ｗｅｂパートナーとして本作品に企画段階から参画し、公式サイトの運営、予告編やイベント映像の配信などのＷｅｂ上でのプロモーションを展開するとともに、本編のオリジナルサイドストーリーを制作し、劇場公開に先駆けて配信するものです。
このたびの配信概要は以下の通りです。
１．サイドストーリー「夏美のなつ〜いちばんきれいな夕日」を独占配信
本編に登場する妹・夏美にフォーカスを当て、彼女が仲間たちと過ごす夏の終わりの一日を描いたオリジナルサイドストーリーをBIGLOBEストリームで独占配信。本編とは異なる切り口で描かれたサイドストーリーをあわせて視聴することで、作品の世界をより深く楽しむことができる。
２．プロダクトプレースメント（注３）を取り入れた動画配信
サイドストーリーは、特別協賛を行う三井不動産株式会社がこの秋にオープンする次世代型商業施設『アーバンドック ららぽーと豊州』を舞台として展開。将来に夢を抱く子供たちの姿を通して、今後発展していく豊洲の街のメッセージを表現。
また、『アーバンドック ららぽーと豊州』に同時オープンするシネマコンプレックス『ユナイテッド・シネマ豊洲』では、オープニング作品として本作品を上映し、メディアミックスの連携により作品を訴求。
３.配信概要
このほかにも、9/16に行われる豊洲駅イベントの模様、「加藤ローサの動画撮影日記」、記者会見映像などのオリジナルコンテンツを配信していきます。
（注１）「いちばんきれいな水」作品概要
小学６年生の夏美（菅野莉央）には、むずかしい病気で１１年間眠ったままの姉・愛（加藤ローサ）がいる。いばら姫のように美しく眠る愛を中心に、父（田中哲司）と母（南果歩）の４人で、それでも穏やかに暮らしている。しかし夏休みのある日、母・陽子の妹でカメラマンの真理子（カミヒ・カリィ）が、遠く南米の地で事故に巻き込まれたという連絡が入る。夏美を残し、あわただしく現地へ出発する両親。姉妹が生まれてはじめて２人きりになった夜に、奇蹟は起こる。愛が突然目を覚ましたのだ。いつの間にか１９歳になったことに戸惑う愛。そして心は８歳のまま無邪気な姉に、振り回される夏美。愛は強引に夏美を誘い出し、“いちばんきれいな水”のある場所へ向かう。そこで夏美が愛から受け取る、思いがけないプレゼントとは・・・・・。そしてその場所に封印されていた１１年前の愛の秘密とは・・・・・。ようやく心を近づけ、かけがえのないひとときを過ごす２人に、再び運命の時が訪れようとしていた。
（注２）「夏美のなつ〜いちばんきれいな夕日」作品概要
小学校最後の夏休み、崇は２学期から引っ越すことになっている豊洲のマンションを塾の友達と観に来ていた。一方夏美も、叔母の真理子の写真展を観に豊洲に来ていた。偶然再会する２人。駄菓子屋のおばちゃんから夕日の秘密を知った２人は、いちばんきれいな夕日が見える晴海大橋へと走り出して行くが…。引っ越しで浮かない気分だった崇も夏美や、地元の子供たちと過ごす１日を通して少しずつ気持ちが高まっていく。それは、夏美に対する気持ちも同様だった。
（注３）クライアント企業の商品をドラマや映画などの作品中で使用することで訴求する広告手法。
オリジナルサイドストーリー「夏美のなつ〜いちばんきれいな夕日」画像
(C)「いちばんきれいな水」フィルムパートナーズ |
