「迷惑メールブロックサービス」精度向上
〜判定もれ率が1.7%に大幅低減〜

2005年12月07日

BIGLOBEでは、一方的かつ大量に送付されてくるダイレクトメールや勧誘メールなどの迷惑メールをサーバ上で自動的に選別する「迷惑メールブロックサービス」において、品質調査および精度向上のため、本サービスをご利用のお客様を対象にしたモニター調査を実施いたしました。
調査の結果、迷惑メールの判定精度を表す「判定もれ率(※1)」は1.7%、「誤判定率(※2)」は1.8%と大幅に低減し、これら判定精度の向上により、9割以上のお客様から「迷惑メールブロックサービスに満足」という回答をいただきました。

調査結果の詳細、調査方法の概要は下記の通りです。

 

<調査結果詳細>

  • 迷惑メール判定精度
    1. 判定もれ率 1.7%  (前回調査(※3) 3.4%から50%改善)
                 ⇒ 1日100通メールを受信する場合、判定もれは2通未満
    2. 誤判定率  1.8%  (前回調査(※3) 2.7%から33%改善)    
                 ⇒ 1日100通メールを受信する場合、誤判定は2通未満
  • サービス満足度  
      満足と回答 91.3% (前回調査(※4) 80%)
      迷惑メール判定精度向上により、「迷惑メールブロックサービス」のサービス満足度がアップ

<調査方法概要>

  • 調査期間 : 2005年10月22日(土)〜10月28日(金)
  • 対象者  : 迷惑メール判定エンジンによる「自動フィルタ設定」利用者
  • 有効回答 : 115名   受信メール数 6万通
  • 調査方法 :
    • 迷惑メール判定精度  ⇒ 届いたメールを「判定もれ」「正しく迷惑メールと判定」
               「正しく通常のメールと判定」「誤判定」の4種類に分類し通数を回答
    • サービス満足度  ⇒ 「非常に満足」〜「不満」の5段階から選択

 

なお、迷惑メール判定精度向上は、BIGLOBEと米国クラウドマーク社(※5)が協力し、日本固有の迷惑メール対策を強化した結果によるものです。

BIGLOBEでは、今後も引き続き迷惑メール撲滅に向けて積極的に取り組んでまいります。
またコミュニケーションメッセージ「ネット*スパイス」のもと、BIGLOBEならではの"スパイス"の効いたサービスを提供し、インターネットを通じてユーザに「発見」や「感動」をお届けいたします。 

 

(※1)判定もれ率:受信メール数に対して、正しく迷惑メールと判定されなかった数の割合
(※2)誤判定率:受信メール数に対して、間違えて迷惑メールと判定された数の割合
(※3)前回調査時期:2005年6月
(※4)前回調査時期:2005年5月
(※5)クラウドマーク社はセンドメール社のOEMパートナー。BIGLOBEが迷惑メールブロックサービスで採用したセンドメール社のSendmail Mailstream Anti-spam Solution(MAS)に対し、クラウドマーク社が技術供与を行なっている。

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