BIGLOBEが本年度カンヌ映画祭受賞作
『運命じゃない人』の本編映像を期間限定配信
〜 “登場人物別”の視点による3種の映像などを配信〜

2005年07月04日

 
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BIGLOBEでは、ブロードバンド映像ポータル「BIGLOBEストリーム」にて、2005年カンヌ国際映画祭批評家週間で4賞(※)を受賞した映画『運命じゃない人』の登場人物別の本編動画を、本日より期間限定にて配信します。
※:“フランス作家協会賞”、“金のレール賞”、“最優秀ドイツ批評家賞”、“最優秀ヤング批評家賞”

映画『運命じゃない人』は、7月16日よりミニシアター「ユーロスペース」にて公開される話題作で、BIGLOBEでは、本作の主要登場人物である、宮田、真紀、神田の3人の視点から観た本作の本編の一部を配信します。この3人の視点より本編を観ることで初めてわかる本作の脚本の妙を伝えていきます。

本コンテンツの主な内容は、以下の通りです。

  • 概要    :カンヌ映画祭受賞作『運命じゃない人』“人物別”本編配信
  • 視聴    :「BIGLOBEストリーム」にて無料で視聴可能
    (BIGLOBEサービス会員以外でも視聴可能)
  • 仕様    :500Kbps と 3Mbps   WindowsMedia形式にて配信
  • 期間    :7月4日〜7月15日
  • 時間    :約15分

BIGLOBEと『運命じゃない人』の映画配給会社である株式会社クロックワークスは、従来より、『マッハ!』や『THE JUON/呪怨』などの話題作で連携施策を実施してまいりました。
  今後もさらに同社との連携を強化し、映画ビジネスとインターネットビジネスの効果的な連動を進めてまいります。


 
※映画『運命じゃない人』について
どこにでもいる気弱そうなサラリーマン宮田武は、人から頼みごとをされても断れず、どんなに騙されても疑うことを知らない“日本一のいい人”。そんな彼が、振られた彼女を忘れるため、ほんのちょっと勇気をだした一晩のほのぼのした物語───かと思いきや!物語は予想もつかない展開を見せます。そしてすべての謎が解けた爽快感の後、宮田の純情が起こす小さな奇跡に、誰もが幸せな気持ちになることでしょう。

※内田けんじ監督について
監督は、本作が劇場用長編デビュー作。高校在学時に映画制作への道を志し、サンフランシスコ州立大学芸術学部映画科に入学。帰国後、自主製作した『WEEKEND BLUES』がPFFアワード2002にて企画賞(TBS)とブリリアント賞(日活)をダブル受賞。第14回PFFスカラシップの権利を獲得し本作品の制作に至る。

BIGLOBEでは、利用者の皆様にインターネットを通じて新しい“きっかけ”や“発見”、 “感動”を味わっていただくために、「ネット*スパイス」をスローガンとして、スパイスの効いた、ひと味ちがったサービスを今後 順次提供してまいります。


『運命じゃない人』

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