「ネットPCガード」がファイアウォール機能を強化
〜不正なアクセスを自動的に検知して遮断〜

2004年08月19日

http://security.biglobe.ne.jp/netguard/

BIGLOBEが会員向けに販売しております、セキュリティサービス「ネットPCガード」の新バージョンを2004年8月19日より提供します。新バージョンでは、ファイアウォール機能を強化し、IPS(Intrusion Prevention System /不正アクセスに対する侵入検知/遮断システム)を搭載しています。

※「ネットPCガード」は、株式会社インターコムにより提供されています。


昨年猛威を振るったBlasterワームに代表されるようにWindowsの脆弱性を狙った攻撃型パケットは後を絶ちませんが、今回のバージョンではIPS機能を実装することで、各種ワームによる攻撃、ポートスキャンやDoS(Denial of Services/サービス拒否)攻撃、あるいはトロイの木馬による情報漏えいなど、ユーザのパソコンを脅かす不正なアクセスを自動的に検知して効果的に遮断することが可能になりました。
従来は、単にユーザの設定したファイアウォールポリシーに沿って、通信パケットを監視・制御していましたが、本バージョンではネットワークレベルでの通信監視とIPSによる総合的な不正アクセス検知/遮断を行いますので、より安全にネットワークを利用することが可能になります。

また、1台のノートパソコンを、自宅、会社、外出先と異なるネットワーク環境に接続しても、常に最適なファイアウォールポリシーが適用できるよう、ネットワーク環境に応じてファイアウォールポリシーを切り替えることが可能となりました。

新バージョンの料金は、従来と同様で月額210円(税込)です。
これまでネットPCガードをご利用のお客様は、無償でバージョンアップできます。


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