Amazonとのインターネットマーケティングで提携を強化
〜BIGLOBEサーチ「Attayo」における画像検索アフィリエート広告の開始」〜

2003年04月09日

http://search.biglobe.ne.jp/pict/
BIGLOBEでは、インターネットマーケティングにおいて、アマゾンジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ジャスパー・チャン)と提携を拡大することに合意しました。

今回の提携により、2003年4月7日から、BIGLOBEが運営するインターネット検索サービス「BIGLOBEサーチAttayo」上の「画像検索」機能上での、アマゾン・アフィリエート広告を用いた顧客誘導を開始いたします。

今回の提携拡大における誘導方法の特徴は、以下のとおりです。

  1. Amazon.comで販売している商品情報を、画像つきの情報として提示することにより、ユーザに対して、よりダイレクトに商品を訴求できる。
  2. ユーザが入力した検索キーワードにマッチした商品情報を提示することにより、購買意欲の高いユーザに対し、ニーズにより近い商品を提案できる。
  3. 同時に、関連性の低い商品情報を提示しないように配慮。

「BIGLOBEサーチAttayo」では、世界13億ページ超を対象としたWebページ検索を2000年11月に開始し、2001年12月に画像検索サービスを開始いたしました。本画像検索サービスは、ご好評をいただいて順調にアクセス数を伸ばし、月間で500万回を超える検索が行われております。
また、BIGLOBEからアマゾン・ジャパンへの顧客誘導は、2001年2月のサイト開設と同時に開始し、その後順調に誘導数を伸ばしております。

こうした状況を踏まえ、このたび日本で初めてネット上での購買ニーズと画像での情報検索を結びつけることで、ユーザ満足度の向上とユーザ層の拡大をはかることにいたしました。これにより、画像検索サービスも含めたトラフィック、および広告・マーケティング事業を拡大して参ります。

今回BIGLOBEサーチ上における検索ニーズと、アマゾンサイト上での購買傾向を比較検討した結果、画像検索で使われる検索キーワードとアマゾンサイト上での購買行動に相関があることがわかりました。また、テキストベースのサーチ連動型広告を用いたマーケティングの効果が高く、これに画像を付け加えることで、誘導効果の向上が期待できます。
今回の提携は、こうした状況を踏まえてアマゾン・アフィリエートプログラムの効果をさらに向上させることを狙ったものです。

NECならびにアマゾン・ジャパンでは、今回の提携によるビジネスパフォーマンスの向上を踏まえて、BIGLOBE会員をはじめとするインターネット利用者に、さらに高度な検索機能ならびにクオリィティの高いコンテンツの提供を進めてまいります。
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