BIGLOBE NECビッグローブ
TOPプレスルーム > お知らせ
お知らせ
BIGLOBE
 

BIGLOBE会員向けクレジットカード決済業務において
データセキュリティ基準「PCI DSS」の準拠認定を取得

  2010年06月28日
NECビッグローブ株式会社
 
 

BIGLOBEは、会員(注1)向けクレジットカード決済業務において、クレジットカード業界が策定したデータセキュリティ基準である「PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)」の準拠認定を認証監査機関である株式会社ブロードバンドセキュリティより本日取得いたしました。

PCI DSSとは、クレジットカード会員の情報を保護し、不正利用やセキュリティ事故を防止する目的で、国際ペイメントカードブランド5社(American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISA)が共同で策定した、クレジットカードの情報および取引情報を保護するためのデータセキュリティ基準です。

昨今ECサイトが普及し、オンライン決済ではクレジットカードでの決済が主流になり、決済代行事業者や各加盟店は多くのカード情報を取り扱う状況になっております。カード情報などの情報資産を守るため、監視カメラや入退出管理などによる物理セキュリティと共に、ファイアウォール強化やカード情報への適切なアクセス管理など情報セキュリティについても十分な対策が必要です。従来は、カードブランドごとにセキュリティ基準が異なり、十分なセキュリティ対策ができているか評価が難しいものとなっておりました。統一のセキュリティ基準としてPCI DSSが2004年に策定され、情報資産を保護するためのセキュリティ対策基準として定着化が進んでいます。米国では大規模な加盟店の殆どが準拠しており、日本でもカードブランドから決済代行事業者や加盟店への準拠要請が強まっておりました。

BIGLOBEは、会員向けのクレジットカード決済を行う加盟店としてPCI DSSに準拠し、カードブランドの要請に応えると共に、会員の情報を適切に保護する安全で安心なサービスを提供いたします。
今後も利用者に安全で安心なサービスをご提供するために、個人情報保護およびセキュリティ強化に継続的に取り組んでまいります。

BIGLOBEは、一人ひとりの“かなえたい想い”を実現する サービスパートナーとして、最新技術の活用や多様なコラボレーションにより、魅力的なサービスを提供してまいります。

 
(注1) BIGLOBE会員

 ※  記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

 
Copyright (C) BIGLOBE Inc. . All rights reserved.