BIGLOBEが「ドキュメントコントロールサービス」を刷新
〜協業による小規模向けメニュー提供と業務ソリューションとの連携拡大〜

ＮＥＣビッグローブ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役執行役員社長：飯塚　久夫、以下BIGLOBE）は、電子文書のセキュアな管理を実現するSaaS型サービス「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」をクオリティ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：浦　聖治、以下クオリティ）との協業で機能強化し、小規模から大規模までニーズに応じて選択できるメニューを本日より提供開始いたします。また、ウイングアーク テクノロジーズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：内野弘幸、以下ウイングアーク テクノロジーズ）との協業により、セキュアな基幹帳票出力機能を提供いたします。

本サービスでは、小規模向けメニューを新たに追加し、特許事務所や企業の特定部門といった少人数での利用から、企業全体での利用まで、目的に応じて必要最低限の構成で、セキュアな電子文書管理をスタートすることができます。また、オプションとして基幹帳票のPDFファイルに対して、ファイル単位、利用者個人単位での閲覧や印刷のセキュリティ権限設定機能を追加し、ファイルアクセスの管理により、機密情報漏えいや不正操作の防止が可能です。
なお、電子文書のセキュリティ基盤は、クオリティのエンジンを活用し、基幹帳票出力分野に関しては、ウイングアーク テクノロジーズのソリューション連携により、電子文書のセキュアな管理を実現しています。

このたびの強化における特長は以下のとおりです。
　

• 小規模から大規模までニーズ応じたプランを提供
  事務所（特許事務所、法律事務所）や特定部門（資材部、研究開発、設計）、またはプロジェクトなどのグループ内といった小規模での利用から、企業全体といった大規模での利用まで情報セキュリティニーズに対応したメニューを提供。

• PDF電子帳票のセキュリティ権限設定機能を提供
  企業秘密や個人情報などが含まれる基幹帳票のPDFファイルに対して、ファイル単位、利用者個人単位での閲覧や印刷のセキュリティ権限設定機能を提供。一時的に与えた権限の変更履歴、誰が誰に権限を与えたという記録を含め、ファイルのアクセス履歴が管理されているため、開封、閲覧、印刷などの操作状況をすべて把握することが可能。たとえば見積書が変更され競合他社に渡ってしまうなどといった不正行為もトレースでき、機密情報漏えいや不正操作の防止対策を実現。

<オプション料金>
ソリューション連携構築に必要な料金は別途見積もり。　

<ドキュメントコントロールサービス動作環境>
対応ＯＳ　：　Microsoft Windows XP(注1) 以降
対応ブラウザ　：　Microsoft Internet Explorer 6.0〜8.0 （注1）
対応PDFビューワ　：　Adobe Acrobat Version7〜9 または Adobe Reader Version7〜9 （注2）

　　
（注１）
Microsoft^(R) Windows^(TM)、 Microsoft^(R) Internet Explorerは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
　
（注２）
Adobe、Adobeロゴ、Acrobat^(R)、Adobe Reader^(R)は、米国Adobe System Incorporatedの米国およびその他の国における登録商標です。　

　
BIGLOBEは一人ひとりの“かなえたい想い”を実現するサービスパートナーとして、最新技術の活用や多様なコラボレーションにより、魅力的なサービスを提供してまいります。