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プレスリリース
BIGLOBE
2008年12月08日

「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」を強化し
幅広いビジネスシーンにおけるセキュアな電子文書管理を実現
〜Microsoft(R) Officeで作成された電子文書への対応と業務システムとの容易な連携を可能に〜
 
NECビッグローブ株式会社
 

NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:飯塚 久夫、以下BIGLOBE)は、電子文書のセキュアな管理を実現する「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」(http://business.biglobe.ne.jp/dcs/)を強化し、ビジネス用アプリケーションソフトMicrosoft(R) Office で作成された電子文書での利用を可能にいたしました。また、株式会社ビーエスピー(以下BSP)と連携して新たなツールを提供することで、既存の業務システムとの容易な連携を実現いたします。

「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」は、誰が、どれだけの期間、閲覧/操作ができるかなどを管理する「ポリシー」と呼ばれる鍵を付与し、セキュアな文書管理を実現するSaaS型ソリューションです。従来は、変更作業が不可能なPDFファイルのみを対象に「ポリシー」付けを行っておりましたが、このたびの強化により、Microsoft(R) Officeで作成された電子文書に対しても、そのままの形式で「ポリシー」を付与することが可能になりました。これにより、編集途中の電子文書でもセキュアな運用ができるため、様々なシーンで本サービスを活用したセキュアな業務遂行が可能となります。

また、様々な帳票システムの連携を実現するBSP社のミドルウェア「SmartConductor」と連携し、既存の業務システムと「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」の容易な連携を実現するAPI連携ツールを新たに提供いたします。本ツールは、従来、電子文書ごとに手動で行っていた「ポリシー」付与をファイルサーバ上で自動化するものです。ファイルサーバに本ツールを組込むだけで、既存の業務システムに手を加えることなく容易に連携することができるため、セキュリティレベルの向上を実現したいという企業のニーズに柔軟な対応が可能となります。

このたびの機能強化により、社内外のメンバーが参加する製品開発における資料作成、見積書や提案書の作成など、幅広いシーンにおけるセキュアな電子文書管理を可能にし、利用シーンの拡大を図るとともに、容易な連携を実現することで、中規模企業や部門単位での導入を可能にいたします。より迅速に、より幅広い業務で、容易な電子文書のセキュリティ強化を実現することで、BIGLOBEでは、2010年度までに600社への導入を目指してまいります。

BIGLOBEは、今後も「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」の機能強化を図るとともに、他のサービスとの連携を容易に実現するWeb-API「ドキュメントコントロールAPI」を活用することで様々なソリューション開発ベンダーとの連携を拡大してまいります。

以上

SmartConductor、ビーエスピー株式会社の登録商標または商標です。
Adobe、およびAdobe LiveCycleは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における登録商標または商標です。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

 

株式会社ビーエスピー
本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:竹藤 浩樹
http://www.bsp.jp/
BSPはITシステム運用のプロフェッショナルとして、30年以上におよぶ実績を通じて培った経験と専門ノウハウ等を活かし、ITシステム運用のパッケージソフトの開発・販売と、それを24時間365日サポートするプロダクト事業、さらに、お客様のさまざまな課題や問題を解決するコンサルテーションや人材育成を始めとする独自のサービスを提供するソリューション事業を展開しています。
 
 本件に関するお客様からの問い合わせ先
     
  NECビッグローブ ビジネス事業部  基盤ソリューショングループ 福嶋/江藤
    電話:(03)6479−5680
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