BIGLOBEでは、7月23日（水）から「BIGLOBEニュース」の記事検索を強化します。
検索結果画面を一新し、ユーザインターフェイスを改善するほか、「記事の絞込み機能」や「検索キーワード（以下、キーワード）との関連度順でのソート機能」といった新機能を追加します。
BIGLOBEニュースは、2007年10月のリニューアル以降、新たに13社から記事提供を受け、ラインナップを拡充してまいりました。最近では、2008年6月23日（月）に、株式会社講談社「MouRa」、株式会社ダイヤモンド社「ダイヤモンドオンライン」、株式会社トレンドアクセス「東京IT新聞」の記事提供を開始しました。このたびの機能強化は、記事本数の増加に伴い、「沢山の記事の中から早く目的の記事を探したい、効率的に記事を探したい」というニーズの高まりに対応したものです。
■新しい記事検索の特徴
- 絞込み機能の充実
新しい記事検索では、検索結果に応じた絞込み条件が表示されます。利用者は、表示された絞込み条件を選択したり、解除したりすることで、次の絞込みのキーワードを打たずに記事を絞り込むことができます。
例えば、「高校野球の地方大会」の記事を探す場合、一般的には「高校野球」とほかのキーワードを入力しますが、キーワードによっては適切な結果が表示されないことがあります。この度提供する新しい記事検索では、「高校野球」で検索すると、絞込み条件として、『ジャンル』『都道府県名』といった絞込み項目が表示されます（図1）。利用者はその中から「スポーツ」や「北海道」といったキーワードで絞り込んだりすることで、効率的に各地方大会の記事を探すことができます（図2）。
また、絞込み項目は動的に生成されるため、「高校野球」の検索結果に「スポーツ」以外の記事が含まれていた場合に、「社会」や「経済」といった項目が追加されます。このことで、利用者に目的以外の記事への「気付き」を与え、関連記事へのアクセスにつながることも期待できます。
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図1．検索対象に応じて表示される絞込み条件（「高校野球」で検索した場合） |
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図2．『スポーツ』と『北海道』で絞り込んだ結果、北海道大会の記事を中心に表示されている |
- 関連度順によるソート
検索結果のソート方法に、従来の「配信順」に加え、「関連度順」を新たに提供します。
「関連度順」とは、記事の日付やキーワードの出現頻度・位置などを元に、キーワードとの関連性を数値化した「関連度」が高い記事を先頭にする並べ方です。
これにより、本題とは関係ない形でキーワードが含まれていた記事の関連度は低くなり、キーワードとの関連性の高い記事を優先して探すことができるようになります。
なお、ソート方法の初期状態は「配信順」になります。
※「配信順」は、日付の新しい記事を先頭にする並べ方です。
BIGLOBEニュースでは、利用者の求める「絞込み条件」の充実や「関連度」の最適化を行い、今後も『利用者が求める記事への効率的な誘導』を追求してまいります。
■記事検索強化の概要
BIGLOBEは、一人ひとりの“かなえたい想い”を実現する サービスパートナーとして、最新技術の活用や多様なコラボレーションにより、魅力的なサービスを提供してまいります。 |
