NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:鈴木 俊一、以下BIGLOBE)は、携帯電話向け電話占いサービス“みんなの電話占い”(http://minden.jp/)を運営するオウケイノーツ株式会社(以下、オウケイノーツ)に、音声コミュニケーションプラットフォーム「koeviva」(コエビバ)を納入いたしました。
このたび納入した「koeviva」(http://www.koeviva.jp/)とは、電話とインターネットを連携させ、音声を使ったサービスを簡単に実現する音声コミュニケーションプラットフォームです。パソコンや携帯電話上で、音声とブラウザを組み合わせたサービスを手軽に提供したいという事業者のニーズに応えて開発したもので、これまでも数々のインターネットサービス事業者に納入してまいりました。
オウケイノーツが4月25日から提供を開始する“みんなの電話占い”(http://minden.jp/)は、テレビや雑誌で有名な占い師に、直接電話で個別鑑定が受けられるサービスであり、本プラットフォームの2者間通話機能(注1)を活用することで、占い師と相談者がお互いの電話番号を公開することなくサービス利用が可能となりました。これによりプライバシーを確保したまま気軽に相談ができるなど、利用者の安心なコミュニケーションを実現いたします。
このたび納入した「koeviva」は、BIGLOBE内で構築したサービスプラットフォームを活用してお客様にASP方式でサービスを提供するものであります。BIGLOBEは今後もNECと連携し、サービスプラットフォームソリューション事業の強化を図ってまいります。
BIGLOBEは、今後もお客様の身近なところで、新鮮な感動をお届けするパートナーとして、確かな技術をベースに信頼される魅力的なサービスを提供してまいります。
以上
(注1) 「koeviva」の2者間通話機能とは、発信者がブラウザなどから発信ボタンをクリックすると、「koeviva」が発信者と相手の2者に対して電話を発信する機能です。発信者と相手には「koeviva」システムの電話番号が通知されるため、お互いの電話番号を秘匿したままの通話が可能です。
- オウケイノーツ社が提供する“みんなの電話占い”の概要
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