「機動戦士ガンダム」シリーズで一世を風靡し、今、なおハイクオリティな新作アニメーションを創出し続けている株式会社サンライズ（本社：東京都杉並区、代表取締役社長：吉井孝幸）と、「カードキャプターさくら」をはじめとする数々の大ヒット作品を生み出している人気コミック制作集団CLAMPがコラボレーションを組み、壮大なストーリーを華麗なビジュアルで描く新作テレビアニメシリーズ『コードギアス 反逆のルルーシュ』
（公式サイトhttp://www.geass.jp/）が、2006年10月よりMBS・TBS系列で放送開始となります。
本作品の魅力をより多くファンに伝えビジネスチャンスの拡大を図ることを目的として、NECビッグローブ株式会社（東京都品川区、代表取締役執行役員社長：鈴木俊一）と、バンダイナムコグループのアニメ・オンデマンド映像配信会社 株式会社バンダイチャンネル（本社：東京都台東区、社長：松本 悟）及び、本作のアニメーション制作会社である株式会社サンライズ、バンダイビジュアル株式会社（本社：東京都港区、社長：川城和実）を中心とした製作委員会メンバー（※）、放送局である株式会社毎日放送（大阪市北区、社長：山本雅弘）は共同で、本作の各話のTV放送終了後1週間、NECビッグローブ株式会社が提供する動画ポータルサイト「BIGLOBEストリーム」上でブロードバンド配信するという取り組みを行います。
（※）『コードギアス 反逆のルルーシュ』製作委員会メンバー
株式会社サンライズ、バンダイビジュアル株式会社、
株式会社株式会社バンダイ（本社：東京都台東区、社長：上野和典）
株式会社バンダイナムコゲームス（本社：東京都大田区、 社長：石川祝男）
株式会社博報堂ＤＹメディアパートナーズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：佐藤 孝）
■「コードギアス 反逆のルルーシュ」について
超大国ブリタニア帝国に占領されエリア11と呼ばれる「日本」を舞台に、自らの力で未来を切り開こうとする少年たちの活躍を描きます。 スタッフには、谷口悟朗監督（『無限のリヴァイアス』、『プラネテス』）、シリーズ構成に大河内一楼（『OVERMANキングゲイナー』、『プラネテス』）、キャラクター原案はＣＬＡＭＰ（『Ｘ』、『カードキャプターさくら』）、キャラクターデザインは木村貴宏（『勇者王ガオガイガー』、『GUN×SWORD』）、メカデザイン原案は安田朗（『ストリートファイターシリーズ』、『∀ガンダム』）と現在もっとも注目を集めるメンバーが集結しています。
1.ストーリー
大国ブリタニア帝国により占領された「日本」。 その名を名乗ることを禁じられ、今は「エリア11」と呼ばれている―。 「エリア11」の住民たちは「イレヴン」と呼ばれる。政治を司るのはブリタニア帝国の統治官。統治官はブリタニア皇帝の名において、住民を統治する。奪われたのは自治権だけではない。誇りもまた奪われたのだ。 超大国は軍事力を背景に、世界の各地を「エリア」として傘下に治めつつあるあった。超大国の力の源は「ナイトメアフレーム」と呼ばれる人型兵器。都市部での戦闘に力を発揮するため「ナイトメアフレーム」部隊は、圧倒的な戦闘力で超大国の世界支配を支えている。 揺らぐことがないかのように見える超大国の支配。だが、そこにわずかな亀裂が生まれようとしている。 胸に野心を秘め、目的のためならあらゆる手段を選ばない「黒の皇子」、ルルーシュ。 「ギアス」の力を手にしたルルーシュは、妹のナナリーと己の理想のため、その力を行使しようとする。 正義を志し、正直さと公平さを捨てることなくその道を進もうとする「白の騎士」、枢木スザク。 スザクは、ナイトメアフレーム「ランスロット」のパイロットとして、現実と壁にぶつかりながらも理想を諦めない。 二人の歩みは超大国と「イレヴン」の関係を大きく揺り動かすことになる。 極東の「エリア11」で「何か」が今まさに起きようとしている……
2.放送エリア・放送時間
毎日放送（10/5より 毎週木曜 25：25～25：55）
東京放送（10/6より 毎週金曜 25：55～26：25）
中部日本放送（10/5より 毎週木曜 27：00～27：30 予定）
RKB毎日放送（10/10より 毎週火曜 26：30～27：00 予定）
北海道放送（10/5より 毎週木曜 26：10～26：40）
東北放送（10/6より 毎週金曜 26：15～26：45）
静岡放送（10/6より 毎週金曜 26：15～26：45）
中国放送（10/7より 毎週土曜 26：40～27：10）
山陽放送（10/9より 毎週月曜 26：25～26：55）
熊本放送（10/8より 毎週日曜 26：30～27：30）
■「コードギアス 反逆のルルーシュ」ブロードバンド配信について
このたびの取り組みでは、テレビと連携したブロードバンド配信により、「1話見逃してしまった」、「自分の地域では放送がない」、「もう一度みたい」といった視聴者の様々なニーズに応え、利便性向上を図るものです。
また、TV放送とブロードバンド配信の連携により本作品の露出を拡大するとともに、公式サイトBIGLOBE上での連携企画などで、様々な情報提供を行うことにより、作品への理解促進、キャラクターの育成を支援します
1.無料配信について
2006年10月開始の「コードギアス 反逆のルルーシュ」（第1話）TV放送終了後に
動画ポータルサイト
「BIGLOBEストリーム」のアニメチャンネルにて無料配信いたします。
BIGLOBEストリーム アニメチャンネル： http://broadband.biglobe.ne.jp/geass/
配信方法 ：ストリーミング 配信帯域 ：500Kbps、1Mbps
配信形態 ：Windows Media形式
視聴価格/話 ：無料 BIGLOBE会員以外でも視聴可能
※正式な開始時間については、以下のサイトで公表して参ります。
公式サイト http://www.geass.jp/
2.有料配信について
無料配信終了後にNECビッグローブ株式会社が提供する「BIGLOBE ViDEO STORE」にて、有料 配信を行います。 有料視聴を行うためには、ＢＩＧＬＯＢＥ会員（登録無料のコンテンツ会員、他）である必要があります。
BIGLOBE ViDEO STORE ：http://broadband.biglobe.ne.jp/vstore/
配信方法 ：ストリーミング
配信帯域 ：500Kbps、1Mbps
配信形態 ：Windows Media形式
視聴価格/話 ：105円（税込） 視聴期間1日
▽NECビッグローブ株式会社概要（URL: http://www.biglobe.co.jp/）
「BIGLOBE」は1996年のサービス提供開始より、お客様視点の自由な発想と確かな技術をベースに魅力的なサービスを提供しています。コンシューマ向けには、インターネット接続サービスをはじめ、ブロードバンドコンテンツ、ポータルサイトなど幅広く快適なサービスを、企業ユーザ向けには、BIGLOBEシステム基盤を活用したプラットフォームサービスを提供しています。
 
・「BIGLOBEストリーム」とは
BIGLOBEが提供する動画ポータルサイトです。「ニュース」「アニメ」「映画」「バラエティ」「ライフスタイル」など、幅広いジャンルの無料の映像コンテンツを常時5000本配信しています。
http://broadband.biglobe.ne.jp/
・「BIGLOBE ViDEO STORE」とは
BIGLOBEの有料動画ポータルサイトです。様々なジャンルの良質な映像コンテンツを一堂に集め、映画、ドラマ、アニメなど人気の有料コンテンツが充実しています。「何か面白い作品がないかな？」など、目的意識があいまいな利用者でも、趣味嗜好に沿った動画コンテンツをすすめる提案型のポータルサイトです。
http://broadband.biglobe.ne.jp/vstore/
▽株式会社バンダイチャンネル概要（URL: http://www.b-ch.com）
バンダイナムコグループおよびパートナー各社の良質なアニメーションをオンデマンドにて多数配信。2002年10月のサービス開始以来、2006年の8月現在で約300作品（約4400話）の作品を配信中です。2006年7月末までの累計配信話数は2700万話を突破しています。 配信作品はバンダイグループの作品に加え、グループ作品以外の配信も積極的に行っています。 今後は既存作品の配信に加え、ブロードバンド向け作品の制作にも取り組んでいくほか、パソコン端末以外の受信端末への配信も行っていく計画です。
▽株式会社サンライズ概要（URL: http://www.sunrise-inc.co.jp/）
サンライズは、1972年9月の有限会社サンライズスタジオとして発足以来、株式会社日本サンライズを経て、1987年6月にアニメーションの制作会社、株式会社サンライズとして継承された、世界に誇れるキャラクター、独創的かつ先進的な映像を創造、提供するオリジナル映像のプロデュース集団です。「機動戦士ガンダム」、「装甲騎兵ボトムズ」、「カウボーイビバップ」など数多くのオリジナル作品を創出。世界のクリエーターと手を組み、世界規模の映像制作アライアンスを確立することを視野に入れ、現状に満足することなく貪欲に、オリジナル映像の制作を第一に取り組んでいます。また、著作物の管理、運用も行ない、オンデマンド配信や海外展開にも力を入れています。 新たに目指すべき方向としては、ブロードバンドを活用した新しい映像コンテンツの提供、そして今まで培ってきたコンテンツ、キャラクターを映像の世界のみにとどまらず他分野へも大きく展開させていくことがあります。これからも映像分野の総合コンテンツ開発企業として、エンターテイメント企業として更なる発展を続けていきます。
▽バンダイビジュアル株式会社概要（URL: http://www.bandaivisual.co.jp）
1983年8月設立。「上質なコンテンツを企画制作し、世界の人々にエンタテインメントを提供する」を経営理念とし、映像を中心としたコンテンツのプロデュースからDVD・ビデオ等のパッケージ販売まで一貫して行っています。ハイクオリティな作品づくりには定評があり、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』、『機動警察パトレイバー』、『GHOST IN THE SHELL／攻殻機動隊』、『スチームボーイ』など、多くの作品が世界各国で高い評価を得ています。自社で著作権を保有する作品は、500シリーズ、1600時間に達しており、日本国内における映像パッケージソフト市場では一般向けアニメーション分野においてトップシェアを誇っています。 今後は、「映像」に関わりの深い「音楽」や「出版」へとコンテンツの幅を広げ、様々なコンテンツを幅広いメディアへとプロデュースできる「コンテンツビジネスの総合プロデュース企業」を目指します。東証1部上場。
▽株式会社毎日放送概要（URL: http://mbs.jp/）
株式会社毎日放送（ＭＢＳ）は、株式会社東京放送（ＴＢＳ）をはじめとするＪＮＮネットワーク全国28局の中で、近畿エリアを担うテレビ、ラジオ兼営放送局です。アニメーション番組としては土曜夕方6時枠を中心に積極的に取り組み、近年では「機動戦士ガンダムＳＥＥＤ」シリーズ、「鋼の錬金術師」、「ＢＬＯＯＤ＋」などを全国放送しています。
▽株式会社バンダイ概要（URL: http://www.bandai.co.jp/）
㈱バンダイは、「機動戦士ガンダム」シリーズ、「スーパー戦隊」シリーズ、「仮面ライダー」シリーズ、「たまごっち」など様々なキャラクターの世界観や魅力を最適な商品・サービスとして提供する独自のキャラクターマーチャンダイジングをビジネスモデルに、玩具だけでなくカード、自販機カプセル商材、アパレル、菓子、生活雑貨など幅広い分野で商品を展開しています。時代に先駆け人気キャラクターを発掘・育成するとともに、オリジナルキャラクター創出にも積極的に取り組んでいます。
▽株式会社バンダイナムコゲームス概要（URL: http://www.bandainamcogames.co.jp/）
バンダイナムコゲームスは、バンダイナムコグループの再編において株式会社ナムコと株式会社バンダイのゲームコンテンツ事業を統合して2006年3月31日に誕生しました。業務用アミューズメント機器や家庭用ゲームソフトの開発・生産、モバイルコンテンツの企画開発、販売に至るまで、遊びを通じて世界中の人々に感動と豊かで楽しい時間を提供しています。人々が喜び・楽しみ・満足するゲームを常に提供し続け、世界一のエクセレントゲームメーカーを目指しています。
▽ 株式会社博報堂ＤＹメディアパートナーズ株式会社概要 （URL: http://www.hakuhodody-media.co.jp）
博報堂ＤＹメディアパートナーズは、2003年12月に博報堂、大広、読売広告社の３広告会社のメディア機能を統合して設立された「総合メディア事業会社」です。 博報堂ＤＹグループのメディア・コンテンツビジネスを担い、メディア・コンテンツ領域におけるプラニング、プロデュース、バイイング、トラフィック、ナレッジを主要な機能として駆使し、3つの広告会社と連携して、広告主、媒体社、コンテンツホルダーに対し、最適な課題解決力を提供します。 「生活者」を読者・視聴者・観客として捉え、消費者・顧客へとつなげていく新しいメディア価値の創造。このような「メディア効果」をデザインすることが私たちの目指すメディア・コンテンツビジネスです。 |
