「老後に必要なお金は3,000万円」
「子育て支援に対する優遇税制への期待が大きい」
〜BIGLOBEマネー&BUネットリサーチ2006年1月 BIGLOBEカフェ会員の意識調査〜

2006年03月30日

   「アンケート結果」
   「BIGLOBEマネー」

BIGLOBEが運営する金融情報提供サイト「BIGLOBEマネー」(※1)と、インターネットリサーチサービス「BUネットリサーチ」(※2)では、このたび2006年1月16日〜27日にインターネットユーザーを対象として調査した、「税金と年金に関する調査」(以下、本調査)の回答結果をまとめました。
本調査は、「お金に関する意識」を把握することを目的としたものであり、47,000名を超えるBIGLOBEカフェ会員(※3)からの回答をもとにした調査結果を発表するものであります。

本調査の調査結果および、実施概要は以下のとおりです。
(さらに詳しい調査結果については、上記、URLをご参照ください。)

 

<調査結果の概要>


1.老後に必要な資産総額は3,000万円

退職時に必要な流動資産について、これから老後を迎える20〜40代の人は約2,500万円必要と考えており、一方、老後に直面している60歳以上の人は約3,000万円必要と考えていることから、500万円ほどの差がみられました。

また、どのようにしてお金を作りだしていくかという点でもギャップが見られました。60歳以上の男性の49.4%が株式を支持している反面、他の世代はこれより少なく、老後を迎えている人の方が、よりリスク、リターンの大きい金融商品に興味を持っているという傾向がみられました。


2.国民が望む優遇税制は、二人以上の子供がいることに対する優遇

「今後、導入を期待する行政からの優遇、支援、減税は?」との質問については、 「二人以上の子供がいることに対する
優遇」がトップとなりました。特に注目したいのが、男性の支持率が高いことです。全ての世代に渡って、50%以上の
人が賛成しています。

また、フリーアンサーには、「不妊治療に健康保険を適用して欲しい」、「出産費用の無料化」などの回答があることから、
子供を産みたいと思っている人へのフォローも求められているようです。

<税金と年金に関する調査 実施概要>

  1. 調査査対象 :BUネットリサーチモニター(BIGLOBEカフェ会員※3)のうち、15〜79歳の男女
  2. 調査方法 :インターネット上のアンケートによる調査
  3. 調査期間 :2006年1月16日(月)〜1月27日(金)
  4. 回答者数 :47,765名(男性27,432名・女性20,333名)


※1:「BIGLOBEマネー」について
「BIGLOBEマネー」URL  http://money.biglobe.ne.jp/
株式を中心に、投資信託、生命保険、自動車保険、キャッシングなど、「お金」に関する情報をトータルにご提供する、金融総合ポータルサイトです。「音声によるリアルタイム株式情報配信」、「動画によるリアルタイム株式情報配信」など、ブロードバンド環境に対応したコンテンツが充実。また、ユーザに50歳以上の男性が多いのも特徴のひとつです。

※2:インターネットリサーチサービス「BUネットリサーチ」について
「BUネットリサーチ」URL  http://www.bu-net.jp/
  「BU(ビーユー)ネットリサーチ」は、インターネット事業者であるBIGLOBEと、調査会社ユーティルが共同で本年11月より提供を開始したインターネットリサーチです。BIGLOBEが有する約160万人の大規模モニターと、ユーティルの調査ノウハウを結集したリサーチシステムにより、上質な調査結果にフォーカスしています。

※3:BIGLOBEカフェ会員について
「BIGLOBEカフェ」URL  http://cafe.biglobe.ne.jp/
  「BIGLOBEカフェ会員」は、BIGLOBEが提供する、ブログ、グリーティングカード、ゲームイベントへの参加など、加入しているプロバイダに関わらず無料でサービスを利用できる会員組織です。

 

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