BIGLOBEでソーシャル機能対応のRSSリーダー
「ウェブリリーダー」の提供を開始
〜 登録内容を公開することにより、他の利用者と興味を共有することが可能 〜

2005年10月19日


 http://webryreader.biglobe.ne.jp/

NECのインターネットサービス「BIGLOBE」は、ユーザが登録したRSSフィード(注1)の新着記事をWeb上で一覧できるRSSリーダー「ウェブリリーダー」(http://webryreader.biglobe.ne.jp)を本日より無料で提供を開始いたしました。RSSリーダーとは、登録したRSSフィードから、ブログやニュースサイトの新着情報を取得して一覧表示するものであります。

「ウェブリリーダー」は、登録したRSSリストをインターネット上に公開し共有できる公開型RSSリーダーです。自分と同じRSSフィードを登録している利用者を探すことができ、また、同じ興味を持つ利用者のRSSフィード一覧から、関連するRSSフィードを簡単に登録することができるソーシャル機能を提供しています。さらに、利用者の登録サイトをカテゴリ毎に集計した人気ランキングを提供し、カテゴリ毎の人気ブログを簡単に見つけることができます。

「ウェブリリーダー」の特長は以下の通りであります。

1.登録サイトの公開/共有設定が可能なソーシャル機能を提供
利用者は「ウェブリリーダー」に登録したRSSの一覧を公開できる。公開されたRSSフィード一覧は、そのままRSSリーダーの画面となっているため、閲覧者は、他人の登録したRSSフィードを閲覧することができる。気に入ったRSSフィードがあれば「登録する」ボタンをクリックするだけで自分の「ウェブリリーダー」に登録できる。このように一覧を公開することで、自分と共通の趣味を持つ利用者を探すことや、他の利用者の登録リストからも情報を共有できるソーシャル機能を提供。
なお、公開したくないRSSフィードは非公開設定にすることも可能。

2.人気ランキング等を掲載したポータルサイトを提供
「ウェブリリーダー」のポータルサイトには利用者が登録したサイトが「新着情報」や「人気ランキング」として掲載される。ランキングはカテゴリ毎に集計され、閲覧者は興味のあるカテゴリの人気サイトを知ることができる。さらに利用者毎に、カテゴリに対して登録したサイトの数やその人気度等をポイント集計し、最も高ポイントの利用者を「テーママスター」としてサービス上で紹介する。

3.「ウェブリブログ」との連携機能を提供
BIGLOBEが提供するブログサービス「ウェブリブログ」に新たな機能として「ウェブリリーダー」への登録ボタンを本日から追加。「ウェブリリーダー」の利用者は、登録したいサイトが「ウェブリブログ」であれば、このボタンをクリックするだけで、「ウェブリリーダー」に簡単に登録できる。
また、「ウェブリブログ」の開設者であれば、「ウェブリリーダー」に表示されている個々の記事に対して、自分のブログ記事を簡単に書くことができる。



 昨今、ブログの利用者の増加に加え主要ニュースサイト等のRSS対応が進んでおり、これらサイトの更新情報をまとめて一覧できるRSSリーダーへのニーズが高まっております。BIGLOBEではRSSリーダーの基本的な利便性に加え、初心者でも簡単に使い始めることができ、さらに楽しく便利に使い続けることができるサービスとして、本サービスを提供するものであります。

なお本サービスは、この度ベータ版として提供し、今後は利用者の声を吸収しながらより使いやすいサービスにするべく改良を重ね、2005年12月に本サービスを開始する予定です。

BIGLOBEではコミュニケーションメッセージ「ネット*スパイス」のもと、安心・安全なブロードバンドサービスはもちろんのこと、BIGLOBEならではの"スパイス"の効いたサービスを今後順次提供してまいります。

(注1)RSSフィード : RSSは、Rich Site Summary の略で、サイトの見出しや内容の概要を記              述するためのフォーマット。 RSSフィードとは、RSSの形で提供されるブ              ログやニュースサイト等の情報のこと。


ウェブリリーダーの
画面イメージ



ウェブリリーダートップページの画面イメージ

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